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J-GLOBAL ID：201902249543056948   整理番号：19A2118936

確率共鳴を用いた強化触覚感覚による指先力学習【JST・京大機械翻訳】

Fingertip Force Learning with Enhanced Haptic Sensation using Stochastic Resonance

著者 (6件)： Chamnongthai Komi (Department of Mechanical Engineering & Science, Kyoto University, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Endo Takahiro (Department of Mechanical Engineering & Science, Kyoto University, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Nisar Sajid (Department of Mechanical Engineering & Science, Kyoto University, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Matsuno Fumitoshi (Department of Mechanical Engineering & Science, Kyoto University, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Fujimoto Kenta (Mitsubishi Electric Corporation, Advanced Technology R&D Center, Hyogo, 661-0001, Japan) ,  Kosaka Marina (Mitsubishi Electric Corporation, Advanced Technology R&D Center, Hyogo, 661-0001, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： WHC  ページ： 539-544  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの触覚訓練システムにおいて,ユーザはシステムと相互作用し,微細な運動スキルを学習するために,指ホルダを摩耗する必要がある。指ホルダを用いるこの手続き的要求は,指先におけるユーザの力検出能力を低下させることが知られており,それは,貧弱な学習結果をもたらす可能性がある。ユーザの指先力検出能力を増加させるために,一つの可能な方法は,確率共鳴(SR)を使用することである。しかしながら,指ホルダ内部に置かれた指先に対するSRの影響は,これまで知られていない。本論文では,指先が指ホルダ内に置かれたときのユーザの触覚性能に及ぼすSRの影響を調べた。次に,ユーザの性能結果を改善するために,触覚フィードバックとSRを利用する新しい触覚訓練法を提案した。結果は,指先が指ホルダによって囲まれているときでも,ユーザ指先感度が有意に増加することを示した。2つの条件下でユーザ性能を比較するために力学習タスクを実行した。1)SRによる触覚フィードバック(提案方法),2)SRなしの触覚フィードバック。結果は,タスク精度を通して測定されたユーザ性能が提案方法によって増加することを実証した。これらの知見は,提案された触覚訓練法の有効性とモータースキル学習におけるSRの応用を示している。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触覚 ,  *学習 ,  相互作用 ,  有効性 ,  電動機
準シソーラス用語： スキル学習 ,  触覚フィードバック ,  検出能 ,  運動技能 ,  訓練システム ,  *指先 ,  *確率共鳴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 確率共鳴 ,  強化 ,  触覚 ,  感覚 ,  指先 ,  学習