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J-GLOBAL ID:201902249822952736   整理番号:19A2900177

腎移植後の新規発症糖尿病の予測マーカーとしての体脂肪面積【JST・京大機械翻訳】

Body Fat Area as a Predictive Marker of New-Onset Diabetes Mellitus After Kidney Transplantation
著者 (15件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 3281-3285  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腎臓移植後の新しい発症糖尿病(NODAT)は患者生存に悪影響を及ぼす。過剰な脂肪蓄積は一般的にNODATの危険因子と考えられている。肥満度指数(BMI)および腹部周囲(AC)は,脂肪蓄積を評価するために頻繁に使用されるが,それを直接測定することはできない。本研究では,コンピュータ断層撮影により体脂肪面積(BFA)を測定し,術前BFAがBMIおよびACよりも正確にNODATの発生を予測できるかどうかを明らかにすることを目的とした。この遡及的研究は,2005年7月から2016年4月の間に著者らの研究所で生体腎移植を受けた糖尿病のない62人の患者を含んだ。術前BMI,AC,およびBFAとNODATの発症の間の関係を調査した。8名の患者(12.9%)は,平均追跡調査期間78.1か月の間にNODATを発症した。術前BMI,AC,およびBFAは,NODATのない患者よりNODAT患者において著しく高かった(それぞれP=0.05,P=0.02,P<0.01)。相関分析は,BFAがBMI(r=0.68,P<0.01)とAC(r=0.77,P<0.01)と強い関係を持つことを明らかにした。受信者動作特性曲線分析は,BMIおよびACと比較して,BFAがNODATの開発に対してかなりの予測精度を有し,0.803の曲線下面積(感度75%,特異性87%)を有することを示した。術前BFAは,腎臓移植レシピエントにおけるNODATの予測マーカーである可能性がある。著者らの知見は,臨床診療におけるルーチンの術前BFA測定の重要性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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