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J-GLOBAL ID:201902249968047145   整理番号:19A2212821

熱安定性を改善するための酸化グラフェンを用いたマイクロカプセル化相変化材料の調製とその石膏材料への取り込み【JST・京大機械翻訳】

Preparation of microencapsulated phase change materials used graphene oxide to improve thermal stability and its incorporation in gypsum materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 224  ページ: 48-56  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)を乳化剤として用いて,高い熱安定性と不透過性を有するマイクロカプセル化相変化材料(MEPCM)を調製し,マイクロカプセルの化学構造,粒度分布,ミクロ形態,および熱性能を,Fourier変換赤外分光計(FTIR),レーザ粒子分析器,走査電子顕微鏡(SEM),示差走査熱量測定(DSC)および熱重量分析(TGA)によって研究した。結果は,GOがSpan80とTween80の乳化剤として使用されたとき,より高い熱性能で調製されたMEPCM,粒子サイズは濃縮され,MEPCMの分解温度は改善され,MEPCMは他の乳化剤で調製された試料と比較して明らかに改善された。MEPCMの種々の含有量を組み込んだ石膏材料を調製し,MEPCMの含有量が30%を超えるとき,石膏材料の圧縮と曲げ強度は減少し,マイクロカプセルは石膏中で凝集し始め,MEPCMと石膏マトリックスの低い適合性をもたらした。MEPCMの組込みは石膏建築材料の温度調節性能を付与し,石膏材料の熱伝導率はMEPCMの組込みとして減少した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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