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J-GLOBAL ID：201902250193313964   整理番号：19A1714853

反強磁性超伝導体における相剛性【JST・京大機械翻訳】

Phase stiffness in an antiferromagnetic superconductor

著者 (2件)： Metzner Walter (Max Planck Institute for Solid State Research, D-70569 Stuttgart, Germany) ,  Yamase Hiroyuki (National Institute for Materials Science, Tsukuba 305-0047, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 100  号： 1  ページ： 014504  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反強磁性秩序による超伝導体の相剛性の抑制を解析した。この解析は,共存するスピン一重項超伝導と螺旋磁性をもつ平均場状態における相剛性の一般的表現に基づいている。Neel次数は特別な場合として含まれる。対ギャップが磁気ギャップよりはるかに小さい半充填に近い場合,磁気準粒子バンドに関する位相剛性に対する簡単な公式を導いた。相剛性は,この領域における小さな電子または正孔ポケットにおける電荷キャリアによって決定される。一般的な解析は,中程度の相互作用強度における最近接ホッピング振幅と最近接ホッピング振幅をもつ二次元Hubbard模型に対する数値計算により補完される。得られた相剛性は顕著な電子-正孔非対称性を示した。基底状態では,正孔ドープ側では対ギャップよりも大きく,電子ドーピングではより小さい。したがって,半充填の近くの正孔ドープ領域では,基底状態対ギャップはKosteritz-Thouless温度[数式:原文を参照]のスケールを設定し,一方,わずかに電子ドープした領域では,[数式:原文を参照]は基底状態相の剛性によって本質的に決定される。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基底状態 ,  *剛性 ,  *超伝導体 ,  相互作用 ,  ドーピング ,  正孔 ,  ホッピング伝導 ,  位相 ,  磁気 ,  Hubbard模型 ,  二次元 ,  準粒子 ,  *超伝導
準シソーラス用語： 対ギャップ ,  反強磁性秩序 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 超伝導体の物性一般  (BM04021A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 強磁性超伝導体 ,  剛性