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J-GLOBAL ID:201902250307231344   整理番号:19A0177922

単層グラフェン中のFe/N/C触媒のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling Fe/N/C Catalysts in Monolayer Graphene
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 139-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱分解Fe/N/Cは,プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)の商業化を促進すると考えられている酸素還元反応(ORR)のための最も有望な非価金属触媒の一つである。しかし,Fe/N/Cの活性サイトの性質は明確ではなく,長く議論されている。挑戦は,主に熱分解過程で形成された高度に不均一な構造と,適切な表面プローブがないことに由来する。活性サイトを解明するために,最も効果的なアプローチは,表面科学における単結晶面として明確なモデル触媒を構築することである。ここでは,単層グラフェン(FeN-MLG)に基づく単一原子層Fe/N/Cモデル触媒を設計し,活性部位を調べた。モデル触媒を,FeCl_3(g)/NH_3雰囲気下で,制御された欠陥を有するグラフェンの950°C熱処理によって調製した。調製したままのモデル触媒はORR活性とSCN抑制効果を示し,通常のナノ粒子状Fe/N/C触媒のそれらに匹敵し,活性部位がモデル触媒中で成功裏に生成されることを示した。ORR活性に及ぼす欠陥密度,グラフェンの層数および窒素種の影響を調べた。FeN-MLG上の窒素種の主な含有量はN_X-Feであり,N_X-FeとORR活性の間の定量的相関は,N_X-Fe種がFe/N/C触媒の活性部位であることを示す。提案したモデル触媒は触媒構造を単純化し,ORRが触媒される通常のFe/N/Cの最上層原子層をシミュレートするのに役立つ。このモデル系は,高度に不均一なFe/N/C触媒をさらに理解する機会を開く。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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