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J-GLOBAL ID:201902250363321945   整理番号:19A0491931

Campylobacter jejuniの検出のための表面プラズモン共鳴免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

Surface Plasmon Resonance Immunosensor for the Detection of Campylobacter jejuni
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 16  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7159A  ISSN: 2227-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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カンピロバクター症はCampylobacter C.jejuniに起因する国際的に重要な食品媒介疾患である。この細菌は鶏肉において一般的であり,市場における鶏肉の90%が細菌により汚染されている可能性があると推定される。C.jejuniの検出のための現在のゴールドスタンダードは,細菌の存在を確認するために少なくとも48時間を要する培養法である。したがって,本研究の目的は,C.jejuni検出のための表面プラズモン共鳴(SPR)センサプラットフォームの開発を研究することであった。細菌株を自家製し,センサの開発に使用した。SPRセンサチップは,共有結合を用いてC.jejuniに対して上昇したポリクローナル抗体で最初に機能化された。次に,金チップをC.jejuniの直接検出に適用した。次に,分析条件を最適化し,C.jejuni検出に用いたセンサを8×106CFU mL-1の検出限界を達成した。このアッセイの感度は,同じポリクローナル抗体を用いたサンドイッチ分析フォーマットの展開により,さらに4×104CFU mL-1に増強された。サンドイッチ分析で得られたLODは,市販の酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)(106~107CFU mL-1)を用いて得られたLODよりも高かった。これは,SPRに基づくサンドイッチセンサ法が,C.jejuni検出のためのELISA試験に代わる優れた可能性を有することを示している。グラム陽性およびグラム陰性菌で行った特異性研究は,C.jejuniに対するセンサの高い特異性を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  微生物検査法 
引用文献 (45件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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