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J-GLOBAL ID：201902250529792453   整理番号：19A2311626

原発性肝癌肝動脈化学塞栓術後の肝機能、凝血機能に対する腸内栄養治療の影響及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Effect of enteral nutrition on liver function and coagulation function in pa-tients with primary hepatocellular carcinoma after transcatheter arterial chemoembolization

著者 (5件)： Wang Ying (開luan総医院肝胆外科,河北 唐山,063000) ,  Yuan Heli (華北理工大学附属医院) ,  Yuan Nan (開luan総医院肝胆外科,河北 唐山,063000) ,  Zhang Bo (開luan総医院肝胆外科,河北 唐山,063000) ,  Guo Jiankui (開luan総医院肝胆外科,河北 唐山,063000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 39  号： 15  ページ： 3649-3654  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:経肝動脈化学塞栓術(TACE)後の原発性肝癌患者の肝機能、血液凝固機能に対する腸内栄養治療の影響及び臨床意義を検討する。方法:90例のTACE治療を受けた肝癌患者の臨床資料を分析し、腸内栄養群(42例)に早期腸内栄養を投与し、対照群(48例)に伝統の術後飲食、例えば流食、半流食などを与えた。両群の肝機能及び血液凝固機能指標を観察し、臨床資料の特徴と予後との相関性分析を行った。【結果】術後14日目のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),間接ビリルビン(IBIL),および血漿D-ダイマー(D-D)は,2群間に有意差がなかった(P>0.05)。14日アルブミン(ALB),直接ビリルビン(DBIL)およびコリンエステラーゼ(CHE)を,2群の間で比較した。フィブリノーゲン(FIB)とプロトロンビン時間(PT)は,有意に異なった(P<0.05)。腸内栄養群の術後合併症は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。単変量解析は,TNM病期分類,経腸栄養療法,総ビリルビン(TBIL),CHE,PTがHCC患者の予後に影響を及ぼす因子であり,さらに多変量解析は,腸内栄養療法がHCC患者の予後に影響する独立危険因子であることを示した(P=0.039)。HR=2.568,95%CI=1.0476.297),PTは保護因子であった(P=0.031,HR=0.426,95%CI=0.1960.926)。結論:経腸栄養支持治療はTACE後の患者の肝機能回復を促進でき、凝血機能を改善し、TACE治療後の合併症を減少し、腸内栄養治療は肝癌患者の予後に影響する独立危険因子であるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *血液凝固 ,  *肝臓腫瘍 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  経腸栄養 ,  危険因子 ,  ヒト ,  フィブリノーゲン ,  アルブミン ,  術後合併症 ,  予後
準シソーラス用語： 総ビリルビン ,  単変量解析 ,  Dダイマー ,  TNFα変換酵素 ,  *肝機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 原発性肝癌 ,  肝動脈化学塞栓術 ,  肝機能 ,  凝血 ,  腸 ,  栄養治療 ,  臨床