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J-GLOBAL ID：201902250631542958   整理番号：19A0518461

ロボット統合マイクロ流体チップにおけるセルの弾性を測定するための大押込法【JST・京大機械翻訳】

Large Indentation Method to Measure Elasticity of Cell in Robot-Integrated Microfluidic Chip

著者 (4件)： Sugiura Hirotaka (Department of Micro/Nano-Mechanical Science and Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Sakuma Shinya (Department of Micro/Nano-Mechanical Science and Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Kaneko Makoto (Department of Mechanical Engineering, Osaka University, Osaka, Japan) ,  Arai Fumihito (Department of Micro/Nano-Mechanical Science and Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan)
資料名： IEEE Robotics and Automation Letters  (IEEE Robotics and Automation Letters)
巻： 2  号： 4  ページ： 2002-2007  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2448A  ISSN： 2377-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Robot集積マイクロ流体チップは,高スループットと高精度の単一セルの機械的特性化を実現する有望なツールである。著者らのシステムで使用したマイクロ流体チップは,細胞の変形と反応力を測定するために,一対の機械的マイクロプローブを持っている。著者らの以前の研究において,この測定システムにおける細胞の弾性を測定した。しかし,セルの小変形領域で制限された測定法にはいくつかの問題があった。これらの問題を避けるために,セルの大変形領域を利用するために測定法を変更した。最初に,力あるいは変位測定の範囲を拡張するための微分型サンプリングモアレ法を提案した。第二に,セルの機械的モデルを改良して,大変形領域までの変形特性を表現した。変形モデルを高分子理論から導いた。したがって,測定された弾性は細胞内フィラメントネットワークに関連していた。その結果,大変形領域における実験データを用いてセルの弾性を測定することができた。本研究は,細胞弾性を測定するためのより実用的で信頼できる方法を提供した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ロボット ,  *マイクロ流体デバイス ,  変位測定 ,  ネットワーク ,  力学モデル ,  大変形 ,  マイクロプローブ ,  *弾性 ,  高分子 ,  フィラメント ,  計測システム ,  微分
準シソーラス用語： 変形特性 ,  高精度 ,  ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  オーディオ機器  (NC06010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： ロボット ,  統合 ,  マイクロ流体チップ ,  セル ,  弾性 ,  押込