文献
J-GLOBAL ID:201902250730937513   整理番号:19A1110957

ナトリウムイオン電池のためのオキシふっ化鉄(FeOF)の電気化学的性能と熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Performance and Thermal Stability of Iron Oxyfluoride (FeOF) for Sodium-Ion Batteries
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 68  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7140A  ISSN: 2313-0105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Naイオン電池用カソード材料として,自己合成ルチル鉄オキシフッ化物(FeOF)を研究した。高度に結晶性のFeOFは,1.04.0Vの電圧範囲で246mAhg-1の初期放電容量を与え,20サイクル後に容量保持の88%が続いた。Fe2+/Fe3+酸化還元反応により,0.8~4.0V間のFeOFの電荷-電荷反応が進行した。すなわち,Naイオン電池のカソード材料としてのFeOFの応用には,Na挿入の低い可能性のために,変換反応は含まれなかった。さらに,Naイオン挿入中のルチルから立方晶へのFeOFの構造変化はLiイオン電池のそれと類似していた。顕著なHF放出は700Cまで検出されず,FeOFカソードの低い毒性リスクを示した。関連電解質中のナトリウム化及び脱ナトリウム化FeOF電極の熱特性を,500CまでのDSC(示差走査熱量測定)により調べた。ナトリウム化FeOF電極は,特に380°Cより高い温度で,脱ナトリウム化したものより大きな発熱を示した。最後に,関連Li-およびNa-イオン電池電解質中のFeOFカソードの熱安定性を,電極/電解質比の変化と定量的に比較した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る