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J-GLOBAL ID:201902250859536301   整理番号:19A2371708

cDNAディスプレイを用いたpH依存性における色素共役固体表面と結合するペプチドの選択【JST・京大機械翻訳】

Selection of Peptides that Associate with Dye-Conjugated Solid Surfaces in a pH-Dependent Manner Using cDNA Display
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 7378-7384  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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合成高分子や小分子を含む人工材料を認識するペプチドは,バイオテクノロジーや化学生物学の分野で注目されている。特に,特異的条件下でのみ標的分子と会合する可逆ペプチドアプタマーは興味深い。本研究では,pH依存的に固体表面に固定化したフェノールフタレイン誘導体(PhP:pH感受性有機染料)を認識するペプチドアプタマーを,in vitroディスプレイ法(cDNAディスプレイ)を用いて選択した。PhPの疎水性及び芳香族性を考慮して,標準ランダムコドンよりも芳香族アミノ酸を多くコードするバイアスDNAライブラリー(3Aライブラリー)を調製し,>10~10ペプチド種から7回の選択を行った。中性緩衝液中でPhP修飾固体支持体(セファロース樹脂と磁性ビーズ)に関連するLVFLIWWM(LV59)を含む選択ペプチドは,PhPがラクトンからキノイドへの大きな構造変化を起こし,親水性とアニオン電荷の増加を伴う塩基性条件下で容易に解離した。対照実験により,LV59はフェノール及びラクトン部分の両方を認識し,中性pH下での会合は主にペプチドとPhP間のπスタッキング及び疎水性相互作用により駆動されることを示唆した。しかし,全疎水性と芳香環の数は親和性を完全に説明せず,配列特異性はある程度観察された。更なる最適化の後,この相互作用対は蛋白質精製に実質的に有用である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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核酸一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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