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J-GLOBAL ID：201902251109694200   整理番号：19A1190072

看護ケアのためのロボット装置評価のための高齢者の全身ロボットシミュレータ【JST・京大機械翻訳】

Whole-Body Robotic Simulator of the Elderly for Evaluating Robotic Devices for Nursing Care

著者 (5件)： Ogata Kunihiro (Robot Innovation Research Center, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Matsumoto Yoshio (Robot Innovation Research Center, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Kajitani Isamu (Robot Innovation Research Center, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Homma Keiko (Robot Innovation Research Center, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Wakita Yujin (Robot Innovation Research Center, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Ibaraki, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 10917  ページ： 478-487  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 介護ケア用ロボット機器の評価のための高齢者の全身ロボットシミュレータの開発について述べた。高齢者の生活の質を向上させるためには,移動支援,運動支援,toile支援などの身体的援助が重要である。また,高齢化社会における介護者の負担を軽減することも重要である。近年,看護のための補助ロボットデバイスが開発され,そのような目的のために商品化されている。しかし,このような補助ロボットデバイスは,ケア施設ではまだ普及していない。その理由の一つは,ケア受信者と介護者に対するデバイスの影響を評価することが依然として困難であることである。特に,安全性と快適性の観点から人体に及ぼす装置の影響を定量的に評価する必要がある。高齢者の姿勢と運動をシミュレートするための全身ロボットシステムを開発した。システムの目的は,人体における看護ケアのためのロボット機器の定量的な物理的評価を実現することである。補助ロボット装置の予備評価の実験結果も示した。Copyright 2018 Springer International Publishing AG, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老人 ,  快適性 ,  少子高齢化社会 ,  商品化 ,  介護 ,  *シミュレータ ,  安全性 ,  クオリティオブライフ ,  *ロボット
準シソーラス用語： ロボットシステム ,  受信者 ,  介護者 ,  移動支援 ,  *全身 ,  *看護ケア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ヒューマノイドロボット ,  ヒューマンシミュレータ ,  評価 ,  看護ケアのためのロボット装置

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 看護 ,  ロボット ,  装置評価 ,  全身 ,  シミュレータ