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J-GLOBAL ID:201902252459001625   整理番号:19A1068546

TIPSプロセスによるPVDF中空糸膜の膜形成過程,微細構造及び性能に及ぼす上部臨界溶液温度の希釈剤混合物の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Diluent Mixture with Upper Critical Solution Temperature on Membrane Formation Process, Microstructure, and Performance of PVDF Hollow Fiber Membrane by TIPS Process
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 719  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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熱誘起相分離(TIPS)は市販膜を調製する技術である。しかし,急冷過程での迅速な高分子結晶化は,緻密で厚いスキン層をもたらし,その結果,透過性を著しく低下させる。本論文では,上部臨界溶液温度(UCST)を有する希釈剤混合物を用いて,ポリフッ化ビニリデン(PVDF)中空繊維膜を調製した。すなわち,希釈剤(プロピレンカーボネート(PC))と非希釈剤(DOTP)の間の分離は,ドープの温度が110°Cより低いとき,消光過程の間に起こった。PCとDOTPの間の分離の効果およびPVDF結晶化プロセス,微細構造,および膜の透過性に及ぼすDOTPの結果としての合体を分析した。結果は,適切なPC/DOTP重量比が外部表面近くのスキン層の厚さを著しく減少させ,多孔質外部表面をもたらし,微細構造進化過程を提案したことを示した。調製した膜の最大純水フラックスは,親水化剤を使用しない乾燥モードでも128.5Lm2h1に達した。炭酸粒子の除去率はほぼ100%である。本研究は,相互連結した細孔構造を有するミクロ多孔性膜を作製するための新規で簡単な方法を提示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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遺伝子操作  ,  各種接着剤  ,  医用素材  ,  機械的性質 
引用文献 (46件):

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