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J-GLOBAL ID:201902252607384799   整理番号:19A0489037

高温領域における鉛フリーBa1-xCaxTi0.9Zr0.1O3セラミックの電気的応答に関する誘電およびインピーダンス解析【JST・京大機械翻訳】

Dielectric and Impedance Analysis on the Electrical Response of Lead-Free Ba1-xCaxTi0.9Zr0.1O3 Ceramics at High Temperature Range
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 214  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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通常の固相法によりBa1-xCaxTi0.9Zr0.1O3(x=0.10,0.15,0.18)固溶体を合成した。ペロブスカイト型構造をX線回折(XRD)法を用いて決定した。Ca2+の添加は,すべての良く焼結したセラミック(約98%)に対して,粒径(それぞれ22.6,17.9および13.3μm)を減少させた。さらに,正方晶相に対する安定性温度範囲は強誘電-強誘電相転移温度を置換することにより促進されたが,TCは維持された(86°C)。化学量論組成がモルフォトロピック相境界(x=0.15):εr≒16500(TC)近くに1kHzで位置すると,材料の電気的性能は改善された。T>TCでは熱活性化緩和過程が生じた。さらに,バルクおよび粒界プロセスが伝導機構の原因となった。組成x=0.15は,580°Cでσmax=2.48×10-2S cm-1の最大伝導率でEa=1.49eVの活性化エネルギーを示した。誘電特性のための高温における系統的研究を,結晶粒界または表面に関連する電気的不均一性を解析するために行った。これは,素子設計と基本的な電気的特性化に重要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  セラミック・磁器の性質  ,  固体デバイス材料 
引用文献 (23件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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