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J-GLOBAL ID：201902253271326737   整理番号：19A1816428

アクセントは1:2 直立姿勢における律動的膝屈曲-伸展運動の感覚運動同期化【JST・京大機械翻訳】

Accent Stabilizes 1:2 Sensorimotor Synchronization of Rhythmic Knee Flexion-Extension Movement in Upright Stance

著者 (6件)： Etani Takahide (1Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Miura Akito (1Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Miura Akito (2Advanced Research Center for Human Sciences, Waseda University, Saitama, Japan) ,  Okano Masahiro (3Ritsumeikan Global Innovation Research Organization, Ritsumeikan University, Shiga, Japan) ,  Shinya Masahiro (4Graduate School of Integrated Arts and Sciences, Hiroshima University, Hiroshima, Japan) ,  Kudo Kazutoshi (5Graduate School of Interdisciplinary Information Studies, The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 10  ページ： 888  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数の研究により,ビート知覚と感覚運動同期(SMS)に関する計量的構造の重要性が示されている。これは,計量的構造が広範な音楽要素として進化した理由を示している。本研究では,直立した音の有無による計量構造の影響と,直立姿勢における律動的膝屈曲-伸展運動における1:2SMSの安定性に及ぼす屈曲または伸展運動の影響を検討した。14名の参加者は,2から8Hz(運動の周波数は1~4Hz)に加速された大規模なうなりを伴う1:2の律動的膝屈曲伸展運動を完了した。3つの音響運動条件を提供した。(1)ソフト(非アクセント)音による屈曲位相,(2)逆組合せ,(3)両運動とlo音との組合せ,を組み合わせた。ANOVAの結果は,アクセント音を有する計量構造が,タイミング精度に関して3.5~7.8Hzの範囲で1:2SMSを安定化し,アクセント音に対する屈曲が非アクセント音に対する屈曲よりも全体的に安定(相転移に対して抵抗性)であることを示した。さらに,著者らの結果は,アクセント音を有する計量的構造が,アクセントのない音のないものより,4.6~7.8Hzの範囲でより大きな運動振幅を誘発することを示した。本研究は,アクセント音を有する計量構造がSMSを安定化し,アクセントのないシーケンスを有するSMSよりも直立姿勢における律動的膝屈曲-伸展運動においてより大きな運動振幅を誘導することを示した。さらに,アクセント音による協調屈曲運動は,アクセント音による協調拡張運動よりも全体的に安定であることを示した。このように,以前の研究は,計量構造がSMSのタイミング精度を強化することを明らかにしたが,現在の研究は,計量構造がSMSのグローバル安定性を強化することを明らかにした。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音楽 ,  うなり ,  音響 ,  相転移 ,  *立位 ,  *アクセント ,  分散分析
準シソーラス用語： リズム ,  屈曲運動 ,  屈曲位 ,  *ストレッチ運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 協調動力学 ,  エントレインメント ,  音楽の進化 ,  計量構造 ,  リズム ,  細分化

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

引用文献 (82件)：

• Batschelet E. (1981). Circular statistics in biology. (New York: Academic Press Inc).
• Bengtsson S. L., Ulle F., Ehrsson H. H., Hashimoto T., Kito T., Naito E., et al. (2009). Listening to rhythms activates motor and premotor cortices. Cortex 45, 62-71. doi: , PMID: doi: 10.1016/j.cortex.2008.07.002
• Bizley J. K., Cohen Y. E. (2013). The what, where and how of auditory-object perception. Nat. Rev. Neurosci. 14, 693-707. doi: , PMID: doi: 10.1038/nrn3565
• Bregman A. S. (1990). Auditory scene analysis. (Cambridge, MA: The MIT Press). doi: 10.1038/nrn3565
• Bregman A. S., Campbell J. (1971). Primary auditory stream segregation and perception of order in rapid sequences of tones. J. Exp. Psychol. 89, 244-249. doi: , PMID: doi: 10.1037/h0031163

タイトルに関連する用語 (8件)： アクセント ,  直立姿勢 ,  膝 ,  屈曲 ,  伸展運動 ,  感覚 ,  運動 ,  同期化