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J-GLOBAL ID：201902253558672285   整理番号：19A1587017

気固流動層における大型物体の浮遊沈降運動の非侵襲測定【JST・京大機械翻訳】

Non-invasive measurement of floating-sinking motion of a large object in a gas-solid fluidized bed

著者 (9件)： Yoshimori Wataru (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Ikegai Tomoki (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Uemoto Koshi (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Narita Shohei (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Harada Shusaku (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Oshitani Jun (Faculty of Engineering, Okayama University of Science, Okayama, Japan) ,  Tsuji Takuya (Graduate School of Engineering, Osaka University, Suita, Japan) ,  Kajiwara Hirokazu (Ebara Environmental Plant Co., LTD., Tokyo, Japan) ,  Matsuoka Kei (Ebara Corporation, Tokyo, Japan)
資料名： Granular Matter  (Granular Matter)
巻： 21  号： 3  ページ： 1-11  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1154A  ISSN： 1434-5021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lagrangeセンサシステムを,それ自身に作用する垂直位置と動的力の両方を非侵襲的に測定するために確立した。それは,3軸加速度センサ,3軸磁力計,マイクロコントローラ,無線モジュール,バッテリー,および外部電磁コイルから成る。本研究では,気固流動層における自由移動粗物体にシステムを適用した。流動層における対象物の浮遊と沈降運動は,その密度と流動媒体の見掛け密度の間の差によって本質的に引き起こされる。しかし,物体は,流動化状態における分散の影響下で,しばしば奇妙な挙動を示す。外部から見えない垂直位置と同様に物体に作用する上向き力の時間変化を測定した。実験結果は,対象物に作用する力が浮遊状態と沈降状態の間で著しく異なり,流動層における上昇気泡との干渉により非常に複雑になることを示した。物体の垂直位置の確率密度は,その運動が静水圧効果だけでなく,層内の流動化状態の不均一性によっても説明されることを示した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流動化 ,  *流動層 ,  静水圧 ,  *沈降運動 ,  経時変化 ,  不均一性 ,  二次電池 ,  センサ ,  磁力計 ,  *沈降 ,  気泡 ,  *浮遊 ,  容積重 ,  三軸
準シソーラス用語： *非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 流動層 ,  ラグランジュセンサ ,  非侵襲測定 ,  気固流 ,  流体力

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気固流動 ,  大型 ,  物体 ,  浮遊 ,  沈降運動 ,  非侵襲測定