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J-GLOBAL ID：201902253891067166   整理番号：19A0772598

福島第一原子力発電所(1F)のための強化検査方法論の開発

Development of Enhanced Inspection Methodology for 1F

著者 (2件)： KIKURA Hiroshige (TOKYO INST. TECHNOL.) ,  TAKAHASHI Hideharu (TOKYO INST. TECHNOL.)
資料名： Bulletin of the Laboratory for Advanced Nuclear Energy  (Bulletin of the Laboratory for Advanced Nuclear Energy)
巻： 3  ページ： 12  発行年： 2019年02月 
JST資料番号： Y0332B  ISSN： 2432-8375  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・本研究では漏洩箇所の特定及び燃料デブリの分布の決定のために,超音波速度プロファイラ(UVP)及び全焦点法(TFM)にそれぞれ注力。
・次に,信号処理で互いに競合しないため,これらの方法を組み合わせ,測定システムを強化された検査方法として開発。
・本稿ではこの方法論の適用性について説明。
・超音波速度プロファイラ(UVP)から,エコー信号のドップラー周波数を推定することで速度プロファイルを取得。
・超音波方法論を実現するために,開発されたシステムは,超音波アレイセンサー,パルサー/レシーバー,マルチプレクサー,デジタルコンバーターおよびPCから構成。
・結果として,模擬燃料デブリの形状と漏れの場所が決定され,それらは実際の形状と位置とよく一致。

シソーラス用語： *原子力発電所 ,  *放射線 ,  *生成物 ,  *炉心溶融 ,  分布 ,  超音波速度 ,  性能評価 ,  信号処理 ,  計測システム ,  周波数シフト ,  輪郭 ,  エコー ,  音響アレイ ,  受信機 ,  多重装置
準シソーラス用語： *福島第一原子力発電所 ,  *漏えい放射線 ,  *核燃料デブリ ,  プロファイラ ,  測定システム ,  Doppler周波数 ,  速度プロファイル ,  超音波アレイ ,  レシーバ ,  マルチプレクサ

分類 (2件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  施設及び取扱い  (MB03000K)

引用文献 (1件)：

• T.Kawach, et al: Development of Simultaneous Measurement System for Flow Visualization and Surface Reconstruction using Ultrasonic Array Sensors; CO.122, 9th World Conference on Experiment Heat Transfer, Fluid Mechanics and Thermodynamics (2017).

タイトルに関連する用語 (5件)： 福島第一原子力発電所 ,  強化 ,  検査 ,  方法論 ,  開発