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J-GLOBAL ID：201902253967061518   整理番号：19A1809205

水溶液中での球状蛋白質,β-ラクトグロブリンと陰イオン界面活性剤との錯体生成【JST・京大機械翻訳】

Complexation of a Globular Protein, β-Lactoglobulin, with an Anionic Surfactant in Aqueous Solution

著者 (2件)： Li Yan (Department of Macromolecular Science, Osaka University, Osaka, Japan) ,  Sato Takahiro (Department of Macromolecular Science, Osaka University, Osaka, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 22  ページ： 5491-5498  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液中の球状蛋白質,β-ラクトグロブリン(BLG)と陰イオン界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の錯化を,毛管ゾーン電気泳動,静的,動的光散乱,および小角X線散乱を用いて,かなり高い蛋白質濃度範囲(0.27mM<C_P<3mM)で研究した。界面活性剤のモル濃度C_Rを増加させることに関して,BLGへのSDSの協同的結合は,C_R/C_P≒1で始まった。BLG-SDS複合体は主にBLG二量体と約20のSDS分子から成り,BLGはC_R/C_P≒20までの天然BLGのそれに類似したコンパクトな立体配座をとる。30より高いC_R/C_Pにおいて,BLG-SDS複合体中のBLG二量体は単量体に解離するが,解離したBLG単量体は少なくとも30<C_R/C_P<65でコンパクトな立体配座をとる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水溶液 ,  単量体 ,  *錯体生成 ,  複合体 ,  動的光散乱 ,  *界面活性剤 ,  *陰イオン界面活性剤 ,  鉄筋コンクリート ,  二量体 ,  立体配座 ,  キャピラリーゾーン電気泳動 ,  *球状タンパク質
準シソーラス用語： モル濃度 ,  蛋白質濃度 ,  *β-ラクトグロブリン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  球状蛋白質 ,  β-ラクトグロブリン ,  陰イオン界面活性剤 ,  錯体生成