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J-GLOBAL ID:201902253984675449   整理番号:19A0780334

ヨーロッパIPF登録(EuripFreg):特発性肺線維症患者のベースライン特性と生存率【JST・京大機械翻訳】

The European IPF registry (eurIPFreg): baseline characteristics and survival of patients with idiopathic pulmonary fibrosis
著者 (46件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 141  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7545A  ISSN: 1465-993X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2009年以来,ヨーロッパを横断するIPF患者は,eurIPFregに募集され,トランスレーショナル研究のための疫学的データと生体材料を提供する。登録データは,患者と医師のベースラインおよびフォローアップアンケートに基づいており,1700のパラメータを含んでいる。登録の中期から長期の目的は,IPF表現型サブクラスタのより良い理解,誘発因子と悪化条件,地域と環境特性,および疾病行動と管理のための手掛かりを提供することである。本論文は,11/2009から10/2016まで募集された525人のIPF被験者のベースラインデータを記述する。IPF患者は平均年齢68.1歳で,呼吸困難(90.1%),疲労(69.2%),および乾燥咳(53.2%)による医療アドバイスを求めた。外科的肺生検は2009年に32%で行われたが,2016年の症例の8%においてのみ,cryバイオプシーの数の増加によると思われた。FVCは予測値の68.4%±22.6%であり,予測値(平均値±SD)の42.1%±17.8%であった。肺高血圧の徴候は16.8%であった。ステロイド,免疫抑制剤およびN-アセチルシステインは2009年以降減少し,抗線維剤により置換され,患者は生存の改善を示した(p=0.001)。著者らのデータは,ベースライン特性,診断および管理変化ならびにヨーロッパIPF患者における転帰データに対する重要な洞察を提供する。EurIPFregとeurIPFbankはClinicalTrials.gov(NCT02951416)に記載されている。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  遺伝的変異  ,  呼吸器の疾患 
引用文献 (39件):
  • Lancet Respir Med; The diagnosis of idiopathic pulmonary fibrosis: current and future approaches; FJ Martinez; 5; 1; 2017; 61-71; 10.1016/S2213-2600(16)30325-3; citation_id=CR1
  • Jo HE, et al. Baseline characteristics of idiopathic pulmonary fibrosis: analysis from the Australian idiopathic pulmonary fibrosis registry. Eur Respir J. 2017;49(2).https://doi.org/10.1183/13993003.01592-2016.
  • Eur Respir J; Idiopathic pulmonary fibrosis: another step in understanding the burden of this disease; J Hutchinson; 48; 1; 2016; 26-28; 10.1183/13993003.00907-2016; citation_id=CR3
  • Int J Tuberc Lung Dis; Incidence and prevalence of idiopathic interstitial pneumonia and idiopathic pulmonary fibrosis in Korea; HE Lee; 20; 7; 2016; 978-984; 10.5588/ijtld.16.0003; citation_id=CR4
  • Eur Respir J; Efficacy of pirfenidone in patients with idiopathic pulmonary fibrosis with more preserved lung function; C Albera; 48; 3; 2016; 843-851; 10.1183/13993003.01966-2015; citation_id=CR5
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