文献
J-GLOBAL ID:201902254124852098   整理番号:19A0495009

牛挽肉における志賀毒素産生大腸菌の増殖防止のための界面活性剤ミセル捕捉オイゲノールの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Surfactant Micelle-Entrapped Eugenol for Prevention of Growth of the Shiga Toxin-Producing Escherichia coli in Ground Beef
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 69  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7187A  ISSN: 2304-8158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
牛肉の安全性はO157と非O157Shiga毒素産生大腸菌(STEC)汚染により損なわれる可能性がある。植物由来の抗菌性オイゲノールを負荷した界面活性剤ミセルが,5±1°Cで5日間,後に粉砕され冷蔵された牛肉トリミング上のSTECを減少させる能力を試験し,牛肉の安全性保護に対するそれらの有用性を決定した。STEC接種されたトリmは,遊離オイゲノール,ミセル封入オイゲノール,2%乳酸(55°C),滅菌蒸留水(25°C),または未処理(対照)で処理された。処理に続いて,トリmは粗地面で5±1°Cで好気的に貯蔵された。次に,粉砕直後のSTECに対して,そして,3および5日の貯蔵において再び,粉砕牛肉を採取した。遊離オイゲノールおよび1%ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)負荷ミセルに対する液体培地中のSTEC最小阻害濃度(MICs)は,それぞれ0.5%および0.125%であった。滅菌水(6.5log10CFU/g),遊離オイゲノール(6.5log10CFU/g),ミセル負荷オイゲノール(6.4log10CFU/g)および乳酸(6.4log10CFU/g)で処理した牛肉トリミングのSTEC数は,未処理対照(6.6log10CFU/g)と比較して異ならなかった(p=0.982)。逆に,STECは冷蔵により有意に減少した(貯蔵の3日目と5日目にそれぞれ0.2と0.3log10CFU/g)(p=0.014)。抗微生物処理は牛挽肉を有意に汚染せず,牛肉安全性保護に対するそれらの低い有用性を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生肉の品質と処理  ,  食品衛生一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (32件):
もっと見る

前のページに戻る