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J-GLOBAL ID:201902254889139136   整理番号:19A0180373

モデル基質と実バイオマスを用いたバイオマスのギ酸(OXFAプロセス)への選択的酸化に関する詳細な速度論的研究【JST・京大機械翻訳】

Detailed Kinetic Investigations on the Selective Oxidation of Biomass to Formic Acid (OxFA Process) Using Model Substrates and Real Biomass
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 7383-7392  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの異なるポリオキソメタラート触媒,HPA-2(H_5PV_2-Mo_10O_40)およびHPA-5(H_8PV_5-mo_7O_40)を用いて,種々の生体モデル基質のギ酸(OXFAプロセス)への選択的接触酸化の詳細な速度論的解析を提示した。水溶液中で高い酸素圧(30~60bar)と80~90°Cの温度を用いることにより,触媒活性種定数の濃度を維持することにより,ポリオキソメタラート(POM)の酸化型により触媒される律速基質酸化段階を調べることができた。これらの条件下では,グルコース,フルクトース,ソルビトールおよびグルコン酸のようなモデル基質に対する微分法により,有効反応次数および反応速度定数のような反応速度パラメータを決定することができた。さらに,2つの異なる触媒を用いた速度論実験は,HPA-5触媒によるより高い反応速度の傾向を有する基質の炭素骨格内の種々の機能性に対して異なる挙動を示した。この効果は単糖類よりもセロビオース及びスクロースのような二糖類に対して顕著であった。最後に,ブナおよびトウヒ木材のような水不溶性バイオマスに対する詳細な速度論研究は,リグニン,セルロースおよびヘミセルロースの比率に関して木材の組成に依存してギ酸(FA)生成および生成物選択性の違いを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  酸化,還元 
物質索引 (4件):
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