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J-GLOBAL ID:201902255130490985   整理番号:19A0400138

官能化シリカナノ粒子の交互共重合【JST・京大機械翻訳】

Alternating copolymerization of functionalized silica nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 165  ページ: 133-141  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種類のナノ粒子を交互に重合するために,直径20nmの単分散シリカ粒子と直径100nmの単分散シリカ粒子を3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシランとN-(6-アミノヘキシル)アミノプロピルトリメトキシシランでそれぞれ官能化し,これらの粒子を2種類の異なるナノ粒子の共重合を誘導するために環境条件下でモルタルアンドペスル混合により互いに反応させた。混合後のRamanスペクトルにおいて,α-アミノアルコール結合に起因するバンドが観察され,この条件が20nm粒子上のエポキシ環と100nm粒子上のアミン間の反応をもたらすのに十分であることを意味した。多孔質構造は,窒素吸着-脱着実験によって明らかにされたように,非官能化ナノ粒子の混合物のそれとは異なっていた。固体の細孔容積は,凝集体前駆体シリカナノ粒子のそれらからかなり増加した。2種類の粒子の位置をSEM画像の観察により明らかにした。20nmの粒子は100nmの粒子をもち,その逆もある。しかし,直径10nmのナノ粒子を用いると,多孔質構造は非官能化ナノ粒子の混合物のそれとは大きく異ならず,再分散は官能化でもそのような小さなナノ粒子ではほとんど起こらないことを意味した。多孔質固体のヒ酸塩に対する吸着容量は,固体中のアミノ基の量にほぼ等しく,Langmuir等温分析により実証された。このプロットは,吸着モードの変化が暗示される0.25の表面被覆率で折畳まれている。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の力学的性質  ,  高分子溶液の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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