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J-GLOBAL ID：201902255640294339   整理番号：19A1057139

背景風を受ける矢の軌道と姿勢の計算【JST・京大機械翻訳】

Computation of the trajectory and attitude of arrows subject to background wind

著者 (5件)： Ortiz Julio (Department of Mechanical Engineering and Intelligent Systems, Graduate School of Informatics and Engineering, University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo, Japan) ,  Ando Masato (Department of Mechanical Engineering and Intelligent Systems, Graduate School of Informatics and Engineering, University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo, Japan) ,  Murayama Kentaro (Department of Mechanical Engineering and Intelligent Systems, Graduate School of Informatics and Engineering, University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo, Japan) ,  Miyazaki Takeshi (Department of Mechanical Engineering and Intelligent Systems, Graduate School of Informatics and Engineering, University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo, Japan) ,  Sugiura Hiroki (JAXA, Chofu, Tokyo, Japan)
資料名： Sports Engineering  (Sports Engineering)
巻： 22  号： 1  ページ： 1-9  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4964A  ISSN： 1369-7072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,背景風の影響下でのアーチ列の軌道と姿勢の数値計算を行った。異なる質量を持つ2つの市販の列の空力応答を調べた。攻撃の最大角度は[数式:原文を参照]の一様な横風の下で[数式:原文を参照]に対して増加する。もし,列がゼロ角度の迎え角とゼロ角速度でショットがあるならば,攻撃の最大角度は,[数式:原文を参照]の一様な横風の下で増加する。最大迎え角は,理想的な初期条件が達成されると,列の飛行を通して境界層を層流に保つことにより,2桁低減できる。重力に対する抗力の比は軌道の偏差を決定する上で重要な役割を果たす。[数式:原文を参照]の一様な横風に対するターゲットの中心からの半径方向偏差は,70mの距離において,より軽い列に対して0.34m,より重い列に対して0.26mであった。境界層が層流のままであれば,より軽いおよびより重い列に対して,偏差はそれぞれ,0.18mおよび0.12mに減少した。より重い列は,同一背景風条件の下でより軽い列と比較してより小さい偏差を示した。列の境界層の層流を保つことは,質量にかかわらず,風のドリフトを著しく減少させる可能性がある。Copyright 2019 International Sports Engineering Association Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アーチ ,  数値計算 ,  初期条件 ,  半径方向 ,  重力 ,  ドリフト ,  角速度 ,  層流 ,  抗力 ,  迎え角 ,  *風 ,  空気力学 ,  境界層
準シソーラス用語： 横風 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 矢の軌道と姿勢 ,  背景風 ,  風のドリフト ,  数値計算 ,  層流-乱流遷移

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 背景風 ,  軌道 ,  姿勢 ,  計算