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J-GLOBAL ID:201902255778998417   整理番号:19A2307797

ウガンダのカンパラ国際大学教育病院患者から分離された皮膚糸状菌に対するTetradeniaripariaのエタノール性粗葉抽出物の皮膚糸状菌症および抗真菌活性の有病率【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of Dermatophytosis and Antifungal Activity of Ethanolic Crude Leaf Extract of Tetradenia riparia against Dermatophytes Isolated from Patients Attending Kampala International University Teaching Hospital, Uganda
著者 (14件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7698A  ISSN: 1687-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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皮膚糸状菌感染症は世界的な健康問題であるが,ウガンダでは無視されている。本研究は,ウガンダのKampala International University Teching病院(KKU-TH)に参加した患者から分離された皮膚糸状菌に対する,Tetradeniaのエタノール粗葉抽出物の皮膚糸状菌症と抗真菌活性の罹患率を決定することを目的とした。全部で100試料の皮膚及び爪擦過を収集し,標準顕微鏡(KOH)及び培養法を用いて処理した。T.riparia葉を収集し,標準抽出法を用いて95%エタノールで処理した。粗い葉のエタノール抽出物を,3つの皮膚糸状菌に対して試験した:Trichophyton tonsurans,T.mentagrophyte,および改良寒天ウェル拡散法を用いたMicrosporum audouinii。また,エタノール葉粗抽出物の最小阻止濃度(MIC)および最小殺菌濃度(MFC)を,それぞれ,ブロス管希釈および培養を用いて測定した。収集した100試料のうち,49(49%,95%CI:0.3930-0.5876)が顕微鏡で陽性であった。皮膚糸状菌症の罹患率は,それぞれ75.0%で11~20歳と21~30歳の間で,より高い感染を有する参加者の年齢群と関連した有意に(p=0.001)であった。顕微鏡検査によって陽性であった49のうち,28(57.15%,95%CI:0.1987-0.3739)は,培養によって陽性であった。31の(31)真菌分離株を得て,それは皮膚糸状菌と非皮膚糸状菌の両方を含んだ。T.verrucosumは,皮膚糸状菌種の間で最も高い分布6(19.35%)を持っていたが,Aspergillus spp.は,非皮膚糸状菌種の間で最も高い分布7(22.58%)を持つことがわかった。抗皮膚糸状菌試験の結果は,T.ripariaのエタノール粗葉抽出物が1g/mlで試験した皮膚糸状菌に対して活性を有することを示した。試験した皮膚糸状菌に対するT.ripariaの粗抽出物のMICおよびMFCは,それぞれ62.5~250mg/mlおよび125~500mg/mlの範囲であった。本研究の知見は,KIU-THに参加している患者の間で皮膚糸状菌症を引き起こす皮膚糸状菌の存在を報告した。本研究の結果は,T.ripariaの葉のエタノール粗抽出物が試験した皮膚糸状菌に対して抗皮膚糸状菌活性を有することを示した。Copyright 2019 Taufik Kakande et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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抗かび薬の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  微生物検査法 
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