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J-GLOBAL ID:201902255921345635   整理番号:19A2286715

UHPLCオンラインABTS及びLC Q-TOFを用いたエンバク品種におけるフェノール化合物抗酸化活性の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of phenolic compound antioxidant activity in oat varieties using UHPLC-online ABTS and LC Q-TOF
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 958-966  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0245A  ISSN: 0009-0352  CODEN: CECHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景と目的】エンバクに存在するフェノール化合物は,機能性食品の形でその使用を増加させるための機会を提供する。本研究では,オーストラリアで栽培された全粒エンバクの8品種についてフェノール組成と抗酸化能を調べた。液体クロマトグラフィー四重極飛行時間と結合した超高速液体クロマトグラフィー-オンライン2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸を用いて,個々のフェノール化合物とそれらのそれぞれの抗酸化活性を同定し,定量した。結果:エンバク品種間でフェノール含量のかなりの変動(19.51±1.20~52.49±1.70mg100g~(-1)GAE)および抗酸化活性が観察された。AVN AとAVN Cが最も豊富ないくつかのavenanthramides(AVNs)が検出された。AVN Cは最も高い抗酸化活性を示し,カフェイン酸,ケルセチン-3,4′-O-ジ-beta-グルコピラノシド誘導体,6-ヒドロキシケンペロール3,5,7,4′-テトラメチルエーテル6-ラムノシドが続いた。AVNsにおける抗酸化活性はAVN Cで最も高く,AVN BとAVN Aが続いた。結論:高レベルのAVN Cとフェノール化合物の範囲は,抗酸化化合物の重要な供給源としてオーストラリアで成長したエンバクの有望性を示している。これらの抗酸化化合物は消費者の健康利益に寄与する可能性がある。意義と新規性:本研究は,個々のフェノール化合物とそれらの抗酸化活性を特性化することにより,潜在的機能性食品としてのエンバクの使用に寄与する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
穀類とその製品一般  ,  食品の化学・栄養価 

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