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J-GLOBAL ID:201902256042672990   整理番号:19A1293001

せん妄の発達を伴う冠集中治療室への入院における栄養指標の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of Nutritional Indices on Admission to the Coronary Intensive Care Unit with the Development of Delirium
著者 (16件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 1712  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:せん妄は集中治療室に入院した患者における一般的な発生であり,死亡率と罹患率に関連する。栄養不良はせん妄の発症に対する素因因子である。それにもかかわらず,入院時の栄養状態が急性心血管疾患患者におけるせん妄の発症を予防するかどうかは不明のままである。目的:本研究は,栄養指標を用いた入院時の栄養状態と冠集中治療室におけるせん妄の発症の間の相関を評価することを目的とした。デザイン:2015年1月から2016年12月までの間に,Junten大学病院の冠状動脈集中治療室に入院した653名の連続患者(平均年齢:70歳)を調査した。栄養状態を評価するために頻繁に使用される3つの栄養指標,すなわち,老年栄養リスク指数(GNRI),予後栄養指数(PNI),および制御栄養状態(CONUT)を評価した。著者らは,Inriumスコア>4を有する患者としてのせん妄を,集中的ケアを用いて定義した。結果:せん妄は58人の患者に存在した。すべての栄養指標は,非せん妄群と比較してせん妄群で栄養不良の傾向を示した(GNRI,86.5 9.38対91.6 9.89;PNI,36.4 6.95対41.6 7.62;CONUT,5.88 3.00対3.61 2.56;p<0.001)。さらに,最大せん妄スコアは,各栄養指標(GNRI,PNI,CONUT;すべて,p<0.001)によって評価されたように,低から高リスク群まで徐々に増加した。多変量解析は,PNIとCONUTがせん妄の発生の独立危険因子であることを明らかにした。結論:入院時の栄養指標,特にPNIとCONUT,および急性心血管疾患患者におけるせん妄の発症の間には著しい相関が存在し,入院時の栄養不良評価がせん妄の発症リスクが高い患者の同定に役立つ可能性が示唆された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の基礎医学  ,  脂質の代謝と栄養 
引用文献 (34件):

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