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J-GLOBAL ID：201902256123306053   整理番号：19A1058727

液状化重力流誘起津波:2018年インドネシア・スラウェシ地震と津波災害との最初の証拠と比較【JST・京大機械翻訳】

Liquefied gravity flow-induced tsunami: first evidence and comparison from the 2018 Indonesia Sulawesi earthquake and tsunami disasters

著者 (2件)： Sassa Shinji (Port and Airport Research Institute, National Institute of Maritime, Port and Aviation Technology, Yokosuka, Japan) ,  Takagawa Tomohiro (Port and Airport Research Institute, National Institute of Maritime, Port and Aviation Technology, Yokosuka, Japan)
資料名： Landslides  (Landslides)
巻： 16  号： 1  ページ： 195-200  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4685A  ISSN： 1612-510X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2018年9月28日に,インドネシアのSulawesi島で7.5のモーメントマグニチュードを持つ強い地震が発生した。この地震は,広範囲の液状化と液状化によって誘発された流れスライドを引き起こした。横ずれ断層にもかかわらず,典型的に水平に変位し,顕著な津波を生成しない可能性があるが,実際に地震は津波を引き起こした。著者らの野外調査は,沿岸地域における広範な液状化の発生があることを示した。著しい沿岸液状化は,津波を引き起こすことができる液状化土壌質量の重力流をもたらすことができた。横ずれ断層Haiti地震津波の過去の災害との比較により,本質的に,中央SulawesiのPalu海岸において,本質的に同じことが示された。すなわち,沿岸地の液状化によって誘発された全崩壊は,液状化堆積物流を引き起こし,津波をもたらした。この時間とHaitiの間の重要な違いは,液状化による沿岸地の全崩壊と流れが,複数の津波をもたらすいくつかの場所(少なくとも9か所)で起こったことであった。潮汐データの解析は,津波高さの20%未満が構造過程に関連し,大多数は,液状化重力流によって特徴付けられる沿岸と海底地すべりによって引き起こされたことを意味した。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 沿岸 ,  堆積物 ,  沿岸地区 ,  *地震 ,  スライド ,  *液状化 ,  走向移動断層 ,  海底地滑り ,  *津波 ,  海岸 ,  潮汐
準シソーラス用語： 津波波高 ,  モーメントマグニチュード ,  *津波災害 ,  *重力流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 沿岸および海底地滑り ,  液状化 ,  重力流 ,  津波 ,  スラウェシ地震

分類 (1件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 液状化 ,  重力流 ,  誘起 ,  津波 ,  インドネシア ,  スラウェシ ,  地震 ,  津波災害 ,  証拠