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J-GLOBAL ID:201902256242943970   整理番号:19A2741739

アラビアゴム中のペパーミントフレーバーの超音波支援カプセル化:プロセスパラメータの研究【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound assisted encapsulation of peppermint flavor in gum Arabic: Study of process parameters
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: e13269  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アラビアゴム(GA;壁材料)におけるペパーミントフレーバー(コア材料)の超音波支援カプセル化をTween80界面活性剤の存在下で行った。超音波照射の存在下で空洞崩壊により発生する強い環境が,フレーバーのカプセル化効率を高める微細エマルションの調製に役立つことは良く知られている。本研究において,GAにおけるペパーミントフレーバーのカプセル化の間の超音波の使用は,カプセル化効率を87%まで強化した。カプセル化効率,生成物収率および粒径に及ぼす噴霧乾燥の間のフレーバー濃度,GA濃度および入口温度および供給速度のような種々のパラメータの影響を研究した。また,GAにおけるペパーミントフレーバーのカプセル化をFourier変換赤外分光法(FTIR)分析を用いて確認した。噴霧乾燥後に得られたナノ粒子の粒子サイズは45.2~255.7nmの範囲であった。このカプセル化プロセスは,その反応性を低下させることによって外部環境から保護される可能性のあるフレーバーのシェルフライフと安定性を強化すると信じられている。実用的な応用:ペパーミントフレーバーの成分は,最初にすべてのモノおよびセスキテルペン炭化水素とそれらの酸素化誘導体およびフェニルプロパノイド類である。これらは,酸素,光,水分,および熱に敏感な揮発性物質である。ペパーミントフレーバーの安定性とシェルフライフは,それが外部環境に非常に敏感であるので,液体状態にあるとき,より低くなる。この超音波支援カプセル化プロセスは,その安定性とシェルフライフを改善する,より少ない時間での処理時間とカプセル化効率を改善する。バスとプローブ型による音響キャビテーションに対するペパーミント油の直接曝露の影響を調べ,FTIRパターンを得て,その特性は音響キャビテーションに影響されないことが分かった。さらに,本研究において,超音波処理の効果はアラビアゴム壁材料におけるペパーミントフレーバーのカプセル化後にほとんど無かった。さらに,生成したカプセル化材料は,工業規模で調製できる均一な粒度分布を有していた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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野菜とその加工品  ,  食品の乾燥  ,  乳製品  ,  果実とその加工品 

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