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J-GLOBAL ID:201902256307283319   整理番号:19A2678228

種子に生息するErwinia persicina EUS78株を用いた初期アルファルファもやし発生中の競合排除によるSalmonella enterica増殖の阻害【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of Salmonella enterica growth by competitive exclusion during early alfalfa sprout development using a seed-dwelling Erwinia persicina strain EUS78
著者 (11件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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もやしにおけるSalmonella entericaの発生は汚染種子に由来する。従来の予防技術は多くの研究機関から報告されてきた。本研究では,種子非拮抗細菌を用いてS.entericaの成長を阻害するために生物学的防除アプローチを適用した。著者らは,野菜もやしから非抗菌性の種子を分離した。S.entericaに対する非抗菌活性を示す合計206の細菌を,アルファルファ発芽試験にかけた。アルファルファ芽の成長に有害な影響を示さない8つの分離株をアルファルファ種子と新芽に対するS.enterica成長阻害に対して試験し,分離株EUS78を最終的にさらなる研究のために選択した。16S rRNA,gyrB,およびrpoB遺伝子配列分析に基づいて,菌株EUS78をErwinia persinaと同定した。個体群競争において,S.enterica個体群はアルファルファ新芽成長の6日後に>3log CFU/g増加したが,S.enterica成長はEUS78処理により有意に阻害された(P<0.05)。EUS78によるS.enterica成長阻害のこの効果は,アルファルファもやし収穫の終わりまで持続した。全体として,細菌株EUS78は,競合排除と一致する方法でアルファルファもやしにおけるS.entericaの成長を有意に減少させた。これらの知見は,蛍光および走査型電子顕微鏡を用いて,発芽初期における種子のEUS78挙動をモニターすることを導いた。菌株EUS78は,初期発芽の間,最初にアルファルファ発芽種子被覆端,子葉,および最終的に根表面をコロニー化した。アルファルファ芽が成長すると,EUS78細菌細胞は根端のような新しく出現した植物組織にコロニーを形成した。本研究の結果は,菌株EUS78が新芽食品産業におけるS.enterica汚染を阻害する生物学的防除剤としての可能性を有することを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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