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J-GLOBAL ID：201902256401561410   整理番号：19A1942114

実験室実験におけるマルチコイル磁気セイルに関する磁場測定の予備的結果【JST・京大機械翻訳】

Preliminary results of magnetic field measurements on multi-coil magnetic sail in laboratory experiment

著者 (5件)： Murayama Yuki (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Tokai University, 4-1-1, Kitakaname, Hiratsuka, Kanagawa, 259-1292, Japan) ,  Ueno Kazuma (Chukyo University, 101-2, Yagoto-Honmachi, Showa-ku, Nagoya, Aichi, 466-8666, Japan) ,  Oshio Yuya (Tokyo University of Agriculture and Technology, 2-24-16, Naka-cho, Koganei, Tokyo, 184-8588, Japan) ,  Horisawa Hideyuki (Tokai University, 4-1-1, Kitakaname, Hiratsuka, Kanagawa, 259-1292, Japan) ,  Funaki Ikkoh (Japan Aerospace Exploration Agency, 3-1-1, Yoshinodai, Chuo-ku, Sagamihara, Kanagawa, 252-8510, Japan)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 167  ページ： 509-513  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気セイル(MagSail)は太陽風粒子と宇宙船上のコイルにより生成された人工磁場の間の相互作用を利用した宇宙推進システムである。推力は磁気圏サイズに比例する。太陽風を捕獲する効率を改善するために,いくつかのコイルを用いたマルチコイル磁気セイルを提案した。本研究において,マルチコイル磁気セイルの磁気圏サイズを評価するために,3つの小さなコイルから成るマルチコイル磁気セイルを開発して,磁場強度を磁場プローブによって特性評価した。結果として,330mmの磁気圏が正規化磁場分布で見出された。空間において,磁気圏境界r_LiにおけるイオンLarmor半径は,太陽からの1AUにおいて約72kmであり,空間L_空間=1.6kmにおける磁気圏サイズは,無次元パラメータr_Li/L=4.5に対してr_Li=72kmを置換することによって得て,次に,MagSailは82mN推力を生じた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁場測定 ,  太陽風 ,  キャラクタリゼーション ,  *磁場 ,  太陽 ,  正規化 ,  推力 ,  プローブ ,  イオン ,  相互作用 ,  磁気圏 ,  無次元パラメータ ,  磁場分布 ,  磁場強度 ,  宇宙機 ,  飛翔体
準シソーラス用語： 宇宙飛行体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 磁気セイル ,  磁気圏 ,  磁場測定 ,  マルチコイル ,  実験室実験

分類 (4件)： 真空技術  (BA02020L) ,  プラズマ応用  (BJ02110K) ,  薄膜成長技術・装置  (BK14020I) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 実験室実験 ,  マルチ ,  磁気セイル ,  磁場測定