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J-GLOBAL ID：201902256414150741   整理番号：19A2042324

先天性横隔膜ヘルニアに対する手術戦略を決定するための出生後超音波【JST・京大機械翻訳】

Postnatal Ultrasound to Determine the Surgical Strategy for Congenital Diaphragmatic Hernia

著者 (10件)： Hosokawa Takahiro (Departments of Radiology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Yamada Yoshitake (Department of Radiology, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Takahashi Hiroaki (Department of Diagnostic and Interventional Radiology, University of Tsukuba Hospital, Ibaraki, Japan) ,  Tanami Yutaka (Departments of Radiology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Sato Yumiko (Departments of Radiology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Ishimaru Tetsuya (Departments of Surgery, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan) ,  Tanaka Yujiro (Department of Pediatric Surgery, Nagoya University Graduate School of Medicine, Saitama, Japan) ,  Kawashima Hiroshi (Department of Pediatric Surgery, Nagoya University Graduate School of Medicine, Saitama, Japan) ,  Hosokawa Mayumi (Department of Pediatrics, Saitama City Hospital, Saitama, Japan) ,  Oguma Eiji (Departments of Radiology, Saitama Children’s Medical Center, Saitama, Japan)
資料名： Journal of Ultrasound in Medicine  (Journal of Ultrasound in Medicine)
巻： 38  号： 9  ページ： 2347-2358  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1789A  ISSN： 0278-4297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:開胸手術を受けた新生児と,一次修復を受けた新生児とパッチ修復を受けた新生児の間の出生後超音波(US)により測定された先天性横隔膜ヘルニア(CDH)の欠損サイズを比較する。さらに,横隔膜ヘルニアの位置とヘルニア内容に対する外科的診断のそれとUS診断の精度を比較する。【方法】著者らは,CDHの術前US評価を受けた8人の新生児を含んだ。著者らは,胸腔鏡と開放手術アプローチの間の前後の横隔膜欠損サイズを,マン-ホイットニーU試験を用いて,原発性とパッチ修復の間で比較した。横隔膜を3つのセグメントに分割した:前部,側方および後部。横隔膜ヘルニアの位置とヘルニア内容を評価した。【結果】開放手術を受けた4人の新生児は,胸腔鏡下手術を受けたそれらより大きな横隔膜ヘルニアを有した(平均±SD,30.5±5.6対16.3±3.3mm;P=0.030)。それらはまた,パッチ修復を受けた新生児において,一次修復を受けた患者よりも大きかった(33.0±3.0対17.6±4.2mm;P=0.037)。前部および側方横隔膜セグメントの検出は,USと外科的所見の間で一致した。開腹手術を受けた4人の新生児とパッチ修復を受けた3人の新生児のうち3人は,外側区域を示さなかった。また,ヘルニア内容は,USと外科的所見の間で一貫していた。結論:CDHによる新生児の出生後US検査は外科的アプローチと修復方法を決定するために有用な情報を提供することができた。しかしながら,著者らの研究コホートは小さいので,さらなる研究がCDHを伴う多数の新生児に必要である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 外科学 ,  胸腔鏡 ,  *横隔膜ヘルニア ,  新生児 ,  ヒト ,  母集団 ,  開胸術 ,  *ヘルニア ,  *横隔膜 ,  開腹術 ,  胸腔鏡下手術 ,  診断 ,  *超音波
準シソーラス用語： 開放手術 ,  *出生 ,  *先天性横隔膜ヘルニア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Bochdalek孔ヘルニア ,  先天性横隔膜ヘルニア ,  パッチ修理 ,  胸腔鏡下手術 ,  超音波

分類 (2件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 先天性横隔膜ヘルニア ,  手術戦略 ,  出生 ,  超音波