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J-GLOBAL ID：201902256503687637   整理番号：19A1409769

CO_2と重炭酸塩の接触水素化のためのPdナノ粒子触媒の環境工学【JST・京大機械翻訳】

Environmental Engineering of Pd Nanoparticle Catalysts for Catalytic Hydrogenation of CO₂ and Bicarbonate

著者 (3件)： Lee Li-Chen (Department of Chemistry, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Xing Xiaoyu (Department of Chemistry, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Zhao Yan (Department of Chemistry, Iowa State University, Iowa, United States)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 44  ページ： 38436-38444  発行年： 2017年11月08日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素の異常な触媒特性は,それらの触媒基だけでなく,活性部位のユニークな性質に由来する。合成触媒の微小環境を調整することは,効果的な戦略を開発することができれば,それらの性能を高めることが期待される。界面架橋した逆ミセルを3つの異なる架橋可能な界面活性剤から調製した。重炭酸塩とCO2の接触水素化のために,Pdナノ粒子をミセルのコアに堆積した。触媒性能は界面活性剤の頭基の性質に大きく依存することが分かった。イオン交換による第四アンモニウム系界面活性剤は触媒中心に重炭酸塩をもたらしたが,第三アミン系界面活性剤はCO2水素化において特に良く機能し,ターンオーバ数は市販のPd/Cのそれよりも一桁高かった。アミンは架橋逆ミセルの親水性コアのナノ空間におけるカルバメートの可逆的形成により触媒の近接性にCO2をもたらすことを提案した。重炭酸塩還元において,触媒の付加的な改良が,触媒金属の近くに金属酸化物を導入した局所的ゾル-ゲル合成によって達成された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  *触媒 ,  *水素化 ,  逆ミセル ,  活性部位 ,  *ナノ粒子 ,  界面 ,  ミセル ,  *炭酸水素塩 ,  界面活性剤 ,  *パラジウム ,  第四アンモニウム ,  第三アミン
準シソーラス用語： ナノ空間 ,  *接触水素化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナノ粒子 ,  触媒作用 ,  架橋 ,  逆ミセル ,  水素化

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重炭酸塩 ,  接触水素化 ,  Pd ,  ナノ粒子 ,  触媒 ,  環境工学