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J-GLOBAL ID：201902256719988298   整理番号：19A2397152

チタン合金の切削加工現象の評価に関する研究

著者 (3件)： 余田裕之 (岡山県工技セ) ,  西田典秀 (岡山県産業振興財団) ,  亀山寛司 (中国職業能力開発大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2019  号： 春季(Web)  ページ： 634-635(J-STAGE)  発行年： 2019年09月04日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 航空・医療産業で広く利用されているチタン合金は用途に応じて熱処理が行われ,硬度や加工性・金属組織が調質される.その際に加工性の悪い酸化層が形成され,粗加工時に悪影響をおよぼす.本研究では,溶体化後に時効硬化処理を施した64チタン合金の金属組織・硬度や,酸化層および母材加工時の加工力や表面性状の比較を行った.その結果,高硬度の酸化層加工では動的な振動が大きく,表面性状が悪化することが確認できた.(著者抄録)

シソーラス用語： *Ti-6Al-4V合金 ,  溶体化処理 ,  時効硬化 ,  *切削性 ,  金属組織 ,  硬度 ,  酸化層 ,  加工力 ,  表面性状 ,  切削試験 ,  NC旋盤 ,  加工面 ,  工具摩耗 ,  表面粗さ ,  Fourier変換 ,  *旋削
準シソーラス用語： STFT【変換】

分類 (2件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  機械的性質  (WB02030U)

引用文献 (1件)：

• 狩野勝吉:「難削材・新素材の切削加工ハンドブック」,工業調査会 (2002).

タイトルに関連する用語 (5件)： チタン合金 ,  切削加工 ,  現象 ,  評価 ,  研究