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J-GLOBAL ID:201902256729607493   整理番号:19A1996090

後弯型低度変性腰椎滑脱脊柱-骨盤矢状面の形態特徴及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of spino-pelvic sagittal parameters in degenerative spondylolisthesis with kyphotic angulation and its clinical significance
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 431-436  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】滑動パラメータおよび脊柱-骨盤矢状面の形態に及ぼす変性腰椎滑脱セグメントの影響および臨床的意義を検討する。方法:2013年1月2016年4月に当病院で受診した165例のIII度L4/5変性滑脱患者を分析し、その中に男性29例、女性136例、年齢4272歳(平均54.3±11.9歳)。立位全脊柱側位X線片の滑脱分節椎間隙の形態に基づき、患者を後凸型滑脱群と非後凸型滑脱群に分ける。滑り速度,滑り角,前方/後部椎間高さ,滑り速度,滑り角活動度を含む滑りパラメータを測定した。矢状面パラメータは骨盤の入射角、骨盤傾斜角、仙骨傾斜角、胸椎後弯角、腰椎前凸角、矢状面垂直距離を含む。同時に疼痛視覚アナログ採点(visualanaloguescale/score,VAS)とOswestry機能障害指数(Oswestrydisabilityindex,ODI)により患者の生活の質を評価した。独立サンプルt検定を用いて、両群間の画像学と生活の質評価指標の差異を比較した。結果:21(12.7%)例は後凸型滑脱であり、その年齢は非後凸型滑脱群より明らかに高かった(60.7±13.6vs53.4±11.9、P<0.05)。後凸型滑脱群の滑脱角は非後凸型滑脱群より明らかに低く(-3.2°±2.4°vs7.3°±4.3°,P<0.001),滑脱率は非後凸型滑脱群[(22.4±4.4)%vs(18.9±3.8)%,P<0]より明らかに高かった。001]後凸型滑脱群の前方椎骨間隙高さは非後凸型滑脱群より明らかに低く(P<0.001)、後方椎間腔高さは非後凸型滑脱群より明らかに高かった(P<0.01)。後凸型滑脱群の滑脱分節滑脱率と滑脱角活動度はいずれも非後凸型滑脱群より明らかに高かった(P<0.001)。後凸型滑脱群の骨盤傾斜角と矢状面垂直距離は非後凸型滑脱群より明らかに高く(P<0.01)、仙骨傾斜角と腰椎前凸角は非後凸型滑脱群より明らかに低かった(P<0.05)。2群間の骨盤の入射角と胸椎後弯角は統計学的な差がなかった(P>0.05)が、後凸型滑脱群の骨盤の入射角-腰椎前凸角は非後凸型滑脱群より明らかに高かった(P<0.001)。後凸型滑脱群のVAS腰痛、脚痛スコアとODIは非後凸型滑脱群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:L4/5変性滑脱患者の約12.7%の患者は後凸型滑脱であり、非後凸型滑脱患者より明らかな腰椎前彎角喪失、骨盤後旋と体幹前傾を示し、生活の質の低下を招く。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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