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J-GLOBAL ID:201902257434965234   整理番号:19A2901283

KMT2A再配列を伴う小児急性骨髄性白血病患者に対する造血幹細胞移植;日本における全国的遡及分析【JST・京大機械翻訳】

Hematopoietic stem cell transplantation for pediatric acute myeloid leukemia patients with KMT2A rearrangement; A nationwide retrospective analysis in Japan
著者 (20件):
資料名:
巻: 87  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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KMT2A再配列を伴う小児急性骨髄性白血病(AML)は,全ての小児AML患者の15~20%で検出され,同種造血幹細胞移植(HSCT)後でも有害転帰と関連する。結果および予後因子を検討するため,同種HSCT後のKMT2A再配列を有する90人の小児AML患者を検討した。1988~2011年に同種HSCTを受けた患者に対する日本登録データを遡及的に分析した。年齢の中央値は3歳(範囲,0~15歳)で,性差は明らかでなかった。観察期間の中央値は119か月であった。KMT2A再配置AMLの3年全生存率(OS)率は52.1%(95%信頼区間(CI),42.4~64%,n=90)であり,3年無病生存率(DFS)率は46.7%(95%CI,36.8~58.2%)であった。KMT2A再編成AMLの3年DFSは,他のAMLのそれより有意に劣っていなかった(P=0.09)。そして,有意差は,3年のOS率(P=0.21)でも見られなかった。多変量解析は,HSCTにおける疾患状態(完全寛解)がより良い結果と関連していることを示した。治療関連死亡率(TRM)における有意差は,HLA完全整合関連ドナーからのHSCTとハプロタイプ同一ドナーからのHSCTの間で明らかであった(P=0.001)。HSCTは,KMT2A再編成を伴う小児AMLに対する治療選択肢である。移植前状態は,再発と生存のための最も有意な予後指標であった。TRMを減らすための支持療法の強化は,KMT2A再編成小児AMLの治療結果をさらに改善する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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