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J-GLOBAL ID:201902257464248702   整理番号:19A2693843

ヒトサイトゾルホスホリパーゼA_2εによるN-アシルホスファチジルエタノールアミンの細胞内Ca2+依存性形成【JST・京大機械翻訳】

Intracellular Ca2+-dependent formation of N-acyl-phosphatidylethanolamines by human cytosolic phospholipase A2ε
著者 (12件):
資料名:
巻: 1864  号: 12  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N-Acyl-ホスファチジルエタノールアミン(NAPE)は,エンドカンナビノイドのアラキドノイルエタノールアミン(アナンダミド)と抗炎症性パルミトイルエチルアミドを含む生物活性N-アシルエタノールアミン(NAEs)の前駆体であることが知られている。ほ乳類において,NAPEはN-アシルトランスフェラーゼにより生産され,それはグリセロリン脂質のsn-1位置からホスファチジルエタノールアミン(PE)のアミノ基へアシル鎖を移動させる。最近,サイトゾルホスホリパーゼA_2(cPLA_2ε)のεアイソフォームはCa2+依存性N-アシルトランスフェラーゼであることが分かった。しかしながら,リン脂質のタイプが生細胞における基質として機能することはほとんど理解されていない。本研究では,ドキシサイクリンがヒトcPLA_2εを強力に誘導するヒト胎児腎臓293細胞株を確立し,これらの細胞を用いて,液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析により,cPLA_2εの内因性基質と産物を分析した。ドキシサイクリンとCa2+イオノホアで処理すると,細胞はNAPEの種々の種のジアシル-およびアルケニルアシル-型とNAEsを大量に産生した。さらに,ジアシル-およびアルケニルアシル-タイプのPEsおよびジアシルホスファチジルコリン(PCs)のレベルは減少したが,リゾホスファチジルエタノールアミンおよびリゾホスファチジルコリンのそれらは増加した。これらの結果は,cPLA_2εCa2+が,アシル受容体としてのPEの内因性ジアシルおよびアルケニルアシル型およびアシルドナーとしてのジアシル型PCおよびジアシル型PEsを利用することにより,NAPEを生成することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  脂質一般 
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