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J-GLOBAL ID:201902257756527143   整理番号:19A0863484

水支援固相反応(WASSR)法によるEu2+ドープバリウムオルトケイ酸塩ナノ蛍光体の高温プロセスを用いない温和な条件合成【JST・京大機械翻訳】

Mild condition synthesis without high temperature process of Eu2+-doped barium orthosilicate nanophosphor via Water-Assisted Solid-State Reaction (WASSR) method
著者 (6件):
資料名:
巻: 788  ページ: 1009-1012  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緑色発光Ba_2SiO_4:Eu2+ナノ蛍光体は,著者らのグループにより開発された水支援固相反応(WASSR)法により220°Cの最低温度で実際に合成することに成功した。Ba_2SiO_4を種々のバリウムとケイ素源を用いて調製し,反応はBa(OH)_2 8H_2Oと非晶質SiO_2の組合せでのみ進行した。加えて,X線粉末回折の結果は,Ba_2SiO_4相が,この合成法における中間体としてBa_2[SiO_2(OH)_2]_2相を通して形成されたという証拠を与えた。得られた一次粒子サイズは,高温プロセスなしで穏やかな条件を採用するため,15~20nmであることが分かった。さらに,ナノ蛍光体は360nmの近UV励起下でEu2+の4f~65d~1→4f~7遷移に起因する緑色発光を示した。結果は,還元ガスを用いることなくEu3+が部分的にEu2+に還元されることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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