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J-GLOBAL ID:201902258066797194   整理番号:19A1100262

JALSG AML201研究で登録されたT(8;21)を有するAML患者におけるASXL2およびZBTB7A変異およびC末端切断RUNX1-RUNX1T1発現の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of ASXL2 and ZBTB7A mutations and C-terminally truncated RUNX1-RUNX1T1 expression in AML patients with t(8;21) enrolled in the JALSG AML201 study
著者 (26件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 83-91  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,JALSG AML201研究に登録された日本人のCBF-AML患者において,AML1-ETO9a(AE9a)とも呼ばれるRUNX1-RUNX1T1転写産物の臨床的意義と遺伝的特徴を分析した。Asxl2およびZBTB7A遺伝子を,t(8;21)および14のinv(16)を有する41人のAML患者の骨髄サンプルを用いて配列決定した。AE9aの相対的発現レベルを,t(8;21)を有する23人のAML患者におけるリアルタイムPCR分析を用いて定量化した。著者らは,t(8;21)を有するAML患者のみでAsxl2(34.1%)およびZBTB7A(9.8%)突然変異を同定した。ASXL2変異患者は,野生型患者よりも診断時のWBC数が有意に高く(P=0.04),性染色体損失の頻度が低かった(それぞれ33対76%,P=0.01)。キット突然変異は,Asxl2(36%)とZBTB7A(75%)突然変異の両方を伴う最も頻度が高かった。Asxl2もZBTB7A変異も全体的または無イベント生存に影響を及ぼさなかった。coheシン複合体遺伝子変異を有する患者は,非変異患者より有意に高いレベルのAE9aを発現した(P=0.03)。結論として,Asxl2およびZBTB7A変異は,t(8;21)を有する日本人AML患者においてしばしば同定されたが,inv(16)を有する患者においては同定されなかった。更なる分析は,coheシン複合体のAE9a調節の詳細な生物学的機構を明らかにするために必要である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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