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J-GLOBAL ID:201902258159470404   整理番号:19A2278673

超音波滅菌下の大腸菌O157:H7の不活性化機構【JST・京大機械翻訳】

Inactivation mechanism of E. coli O157:H7 under ultrasonic sterilization
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有望な非熱殺菌法としての超音波殺菌(US)は,従来の殺菌法よりもユニークな優位性を示す。本研究では,US下での大腸菌O157:H7の不活性化機構をキュウリおよび苦味のある野菜ジュースにおいて調べた。結果は,US処理が大腸菌O157:H7の計数において良好な抗菌能力を示すことを明らかにした。電気伝導率とβ-ガラクトシダーゼ活性の測定により,細菌の膜透過性の有意な増加がUS処理後に確認された。US処理大腸菌O157:H7の形態は,細胞膜の完全性がUS処理により破壊されることを示した。SDS-PAGEとLSCMデータは,USの破壊作用をさらに証明し,細胞膜上の切断を通して蛋白質とDNAの漏出をもたらした。代謝関連酵素活性の減少を細菌代謝の研究により検証した。抗菌機構分析は,USがフリーラジカルを生成し,細胞内酸化ストレスの上昇,エネルギー代謝の減衰およびヘキソース一リン酸経路の阻害をもたらすことを示した。応用検証として,US処理は,官能品質に明らかな影響を及ぼすことなく,野菜ジュースにおける大腸菌O157:H7細胞生存性の枯渇を引き起こすことができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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その他の廃水処理・処分  ,  食品の品質  ,  光化学一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  滅菌法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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