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J-GLOBAL ID:201902258174358007   整理番号:19A1278232

バイオ触媒作用を増強するためのPickering触媒としての調整濡れ性を有する酵素負荷メソ多孔性シリカ粒子【JST・京大機械翻訳】

Enzyme-Loaded Mesoporous Silica Particles with Tuning Wettability as a Pickering Catalyst for Enhancing Biocatalysis
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 78  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Pickeringエマルション系は二相バイオ触媒に対する新しい機会を生み出したが,それらの触媒性能は界面面積に依存する二相物質移動プロセスによりしばしば妨げられる。本研究では,リパーゼ固定化メソポーラスシリカ粒子(LMSP)をPickering安定剤とバイオ触媒として用いた。異なる炭素長を有する一連のアルキルシランを用いて,適切な濡れ性を得るためにLMSPを改質し,Pickeringエマルションの界面面積を拡大した。結果は,95°の三相接触角を有する8炭素原子シラングラフト化LMSP(LMSP_C8)により安定化された水/パラフィン油Pickeringエマルションが比較的大きな界面面積を得ることを示した。さらに,LMSP_C8Pickeringエマルション系により触媒された酵素反応の変換率は,反応時間10分で非修飾LMSPより3.4倍高かった。さらに,LMSPの効果的なリサイクルは単純な低速遠心分離によって達成される。相対的酵素活性の残りの75%の6サイクル反応により証明されたように,350~450nmメソ多孔性シリカ粒子の保護は剪断応力から酵素の不活性化を軽減し,安定なPickeringエマルションを形成する利点をもたらす。従って,Pickeringエマルション系における二相反応は,バイオ触媒の濡れ性を調整することによってのみ界面面積を変えることによって効果的に強化できる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子操作  ,  酵素の応用関連  ,  その他の触媒 
引用文献 (38件):

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