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J-GLOBAL ID:201902258372989264   整理番号:19A0493704

接触木材の生理学的効果【JST・京大機械翻訳】

Physiological Effects of Touching Wood
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 801  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7208A  ISSN: 1660-4601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,脳活動と自律神経活動に関する他の材料を触れることと比較して,パームによる接触木材の生理学的影響を明らかにすることを目的とした。18名の女子大学生(平均年齢,21.7±1.6歳)が本研究に参加した。脳活動の指標として,近赤外時間分解分光法を用いて,左/右前頭前野におけるオキシヘモグロビン(oxy-Hb)濃度を測定した。心拍変動(HRV)を自律神経活動の指標として用いた。副交感神経活動を反映するHRVの高周波(HF)成分と交感神経活動を反映する低周波(LF)/HF比を測定した。非被覆白オーク,大理石,タイルおよびステンレス鋼の板を触覚刺激として用いた。安静時に閉眼した後,参加者は90秒間材料に触れた。結果として,白色オークによる触覚刺激は,大理石,タイル,およびステンレス鋼に比べて左/右前頭前野における酸素-Hb濃度を有意に減少させ,(2)大理石およびステンレス鋼に比べて,ln(HF)反射副交感神経活動を増加させた。結論として,著者らの研究は,ヤシの前頭皮質活性を持つ木を触れて,他の材料より副交感神経活動を誘発し,それにより生理学的弛緩を誘導することを明らかにした。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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スポーツ医学  ,  木材の性質・構造 
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