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J-GLOBAL ID:201902258414062362   整理番号:19A1030231

電磁力を用いた運動量交換型衝撃吸収ダンパによる衝撃振動の低減

Reduction of impact vibration by momentum exchange impact damper using electromagnetic force
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  号: 872  ページ: ROMBUNNO.18-00485(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0182B  ISSN: 2187-9761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鍛造機械やプレス機械では,加工の際に衝撃的な力が加わり,振動や騒音が発生する.そこで,衝撃振動の最初に現れる最大振幅を低減でき,かつ制御不要で簡便な制振方法として運動量交換型衝撃吸収ダンパが提案された.しかし,制振対象に対する運動量交換型衝撃吸収ダンパの質点の質量比が小さくなると十分な低減効果が得られない問題がある.本研究ではこの問題を解決するために,受動型の運動量交換型衝撃吸収ダンパに電磁力発生用のソレノイドコイルとコンデンサを組込み,電磁力を発生させて主系の運動エネルギを吸収することで,小さい質量比でも十分な衝撃低減効果が得られる方法をシミュレーションと実験により提案した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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緩衝器,ばね 
引用文献 (13件):
  • Ceanga, V. and Hurmuzlu, Y., A new look at an old problem: Newtons Cradle, ASME Journal of Applied Mechanics, Vol. 68, No. 4 (2001), pp. 575-583.
  • Hara, S., Watanabe, T., Kushida, Y., Otsuki, M., Yamada, Y., Matsuhisa, H., Yamada, K., Hashimoto, T. and Kubota, T., Study on landing response control of planetary exploration spacecraft based on momentum exchange principles, Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers, Series C, Vol. 78, No. 792 (2012), pp. 62-77 (in Japanese).
  • Ichibankase, T., Transport properties of ZnSe-ITO hetero junction, The Institute of Electrical Engineers of Japan E, Vol. 127, No. 4 (2007), pp. 234-240 (in Japanese).
  • Kawachi, M., Matsuhisa, H., Utsuno, H. and Park, J., Reduction of floor heavy impact by a momentum exchanging damper,Dynamics and Design Conference (2004), CD-ROM 129 (in Japanese).
  • Momma, M., Park, J., Matsuhisa, H., Pan, G. and Yasuda, M., On the study of impact absorption of the floor, Dynamics and Design Conference (2002), CD-ROM 529 (in Japanese).
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