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J-GLOBAL ID：201902258480269417   整理番号：19A1205072

情報漏洩の防止を考慮したセキュリティ意識と教育のための偽造防止訓練システム【JST・京大機械翻訳】

An Anti-phishing Training System for Security Awareness and Education Considering Prevention of Information Leakage

著者 (4件)： Higashino Masayuki (Tottori University, Tottori, Japan) ,  Kawato Toshiya (National Institute of Technology, Yonago College, Yonago, Japan) ,  Ohmori Motoyuki (Tottori University, Tottori, Japan) ,  Kawamura Takao (Tottori University, Tottori, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICIM  ページ： 82-86  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィッシングは,組織への危険な脅威の1つである。個人のアイデンティティデータや創造性を含む価値ある情報を得るために,フィッシングメールの送信者は信頼できる人やシステムとなる傾向がある。この問題を扱うために,多くの組織が抗フィッシング訓練を実行した。しかしながら,抗フィッシング訓練のアウトソーシングは,高コストを必要とする。さらに,ベンダによって提供される多くのアンチフィッシング訓練システムは,電子メールアドレスや,アンチフィッシング訓練のための公共サーバへの訓練者の名前のような高感度データを節約する。このアーキテクチャは,これらの公共サーバを攻撃するという問題を持っている。そこで本論文では,電子メールアドレスなどの高感度なデータを節約しないアンチフィッシング訓練システムと,公共サーバに対する訓練者の名前を提案し,低コストで実行可能であることを示した。この提案システムは,公共サーバの代わりに訓練者のローカルコンピュータに敏感なデータを節約する。訓練者の局所計算機上で保存された高感度データと公共サーバ上での訓練者のアクセスログデータは,擬人化技術により生成された偽名と関連している。したがって,もし攻撃者がインターネットを通して訓練者の敏感なデータを処理しようとすれば,訓練者の局所計算機に関する敏感なデータを削除することによって攻撃者にとって困難になる。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アウトソーシング ,  *セキュリティ ,  計算機アーキテクチャ ,  計算機械 ,  インターネット ,  高感度 ,  コンピュータ ,  メールアドレス ,  アイデンティティ
準シソーラス用語： 攻撃者 ,  擬人化 ,  アクセスログ ,  送信者 ,  *訓練システム ,  *情報漏洩 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 情報漏洩 ,  セキュリティ ,  意識 ,  教育 ,  偽造防止 ,  訓練システム