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J-GLOBAL ID:201902258901517994   整理番号:19A2364964

芳香族スルホンアミドの結晶において観測された特性水素結合 分子の1D鎖集合と結晶化におけるキラル識別【JST・京大機械翻訳】

Characteristic Hydrogen Bonding Observed in the Crystals of Aromatic Sulfonamides: 1D Chain Assembly of Molecules and Chiral Discrimination on Crystallization
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2936-2946  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-フェニルベンゼンスルホンアミドは,(+)-または(-)-シンクリナール立体配座に優先的に存在し,それはねじれと同じ方向に両端で芳香環を起こす。ベンゼン環上にメチル,エチルおよび/またはメトキシ基を有する二次芳香族スルホンアミドの結晶構造を系統的に解析した。スルホンアミドプロトンとスルホニルオキシゲンの間の分子間水素結合が85の結晶のうち81で観察された。分子間水素結合パターンは四つのタイプ,すなわち二量体,ジグザグ,Helical,及びStraightパターンに分類でき,スルホンアミド部分のシンクリナル立体配座の保持を伴った。水素結合パターンとキラル結晶化を示す化合物の割合の間の関係を調べた。芳香族スルホンアミドの分子間水素結合の著者らの分類に基づいて,二量体およびジグザグパターンを有する結晶,それらは両方ともエナンチオマ的なシンクリナール配座異性体を有するが,クリプトラace酸塩を除いて本質的にアキラルになる。対照的に,結晶中のHelical又はStraightパターンを有する化合物の高い割合はキラル結晶化を示した。著者らの分類は,結晶中の分子の立体配座キラリティーに基づいて,分子集合体のキラリティに関する議論に有用である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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芳香族化合物の結晶構造  ,  分子構造と性質の実験的研究 

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