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J-GLOBAL ID:201902259262817790   整理番号:19A1642328

Duchesnea indica (Andr.) Focke由来の中性多糖類の特性化,抗酸化及び抗癌活性【JST・京大機械翻訳】

Characterization, antioxidant, and anticancer activities of a neutral polysaccharide from Duchesnea indica (Andr.) Focke
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: e12899  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Duchesneaindica(Andr.)Fockeからの中性多糖類(DIP-1)を熱水抽出,エタノール沈殿およびクロマトグラフィー分離(DEAE-52セルロース陰イオン交換カラムおよびSephadex G-100ゲルカラム)によって得た。DIP-1の物理化学的性質を,ゲル浸透クロマトグラフィー,単糖類組成,Fourier変換赤外分光法,紫外可視分光光度法,走査電子顕微鏡およびコンゴーレッド試験によって解明した。結果は,DIP-1が1.00:0.42:18.36:14.17:0.81の比率でマンノース,グルコサミン,グルコース,ガラクトースおよびアラビノースから成り,その分子量は218.3kDaであることを示した。一方,DIP-1は直線六面体構造を示したが,三重螺旋立体配座は示さなかった。抗酸化活性試験において,DIP-1はヒドロキシル,DPPH,ABTSラジカルに対して強力な捕捉活性を示し,用量依存的に還元力を示した。特に,DIP-1はin vitroでSKOV-3およびHep-G2細胞に対して高い阻害活性を示し,IC50値はそれぞれ1.42および1.23mg/mlであった。実際の応用:D.indicaは,癌,炎症,らい,発熱,出血などの多くの疾患の治療のための漢方薬として長い間使用されてきた。現在,多糖類は,抗腫瘍,抗糖尿病,抗酸化および免疫調節活性を含む広範囲の薬理学的および生物学的性質のために包括的な注目を集めている。本研究では,D.indicaの中性多糖類を初めて精製し,特性化した。さらに,中性多糖類は有意な抗酸化活性と抗腫瘍活性を示した。したがって,本研究は,機能性食品および医薬品産業におけるD.indica多糖類の高価値応用のための基礎を築いた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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