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J-GLOBAL ID:201902259474701567   整理番号:19A1423463

癌細胞へのRNAの標的化デリバリーに及ぼす両親媒性ヘリックスペプチドにおけるリジン残基の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of lysine residue in amphipathic helical peptides on targeted delivery of RNA into cancer cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 15  ページ: 1934-1937  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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cRGD共役Aib含有両親媒性螺旋ペプチド,MAP(Aib)誘導体(PI)は,細胞へのsiRNAデリバリーのための有用な担体であることが報告されている。PIの両親媒性に及ぼす疎水性と塩基性の間のバランスの影響の一連の構造活性相関研究を行い,PIより多数のLys残基を有する合成ペプチドを合成した。両親媒性ヘリックスにおける塩基性残基の数の増加は,siRNAを細胞に送達する能力を抑制した。PIヘリックスの疎水性と塩基性の間のバランスが細胞へのsiRNAデリバリーに重要であると結論した。さらに,PIのsiRNA送達能はA549,U-87MG,WiDr細胞のような癌細胞に特異的であり,正常細胞,すなわちNIH3T3細胞において低かった。次に,抗oncomiRであることが知られているマイクロRNA-133b(miR-133b)のデリバリーのための担体としてのPIの可能性を調べた。PIはmiR-133bのWiDr細胞へのデリバリーを増強し,内因性蛋白質発現の抑制をもたらした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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薬物の合成 

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