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J-GLOBAL ID：201902259500629489   整理番号：19A0554626

リチウム同位体の弾性散乱に対するチャネル結合の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of channel coupling on the elastic scattering of lithium isotopes

著者 (3件)： Furumoto T. (Graduate School of Education, Yokohama National University, Yokohama 240-8501, Japan) ,  Suhara T. (Matsue College of Technology, Matsue, Shimane 690-8518, Japan) ,  Itagaki N. (Yukawa Institute for Theoretical Physics, Kyoto University, Kyoto 606-8502, Japan)
資料名： Physical Review. C  (Physical Review. C)
巻： 97  号： 4  ページ： 044602  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0747A  ISSN： 2469-9985  CODEN： PRVCAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,[数式:原文を参照]-60MeVにおける[数式:原文を参照]および[数式:原文を参照]ターゲットに対するリチウム(Li)同位体([数式:原文を参照]-9)の弾性散乱に及ぼすチャネル結合(CC)効果を調べた。Li同位体の波動関数を,顕微鏡クラスタモデルに基づく確率的多配置混合法を用いて得た。[数式:原文を参照],[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]核のプロトン半径は,価数中性子の数が増加するにつれて小さくなった。[数式:原文を参照]および[数式:原文を参照]核における原子価中性子は,グルー様挙動を示し,それによりαおよびtクラスタを引き付けた。これらの微視的波動関数から導いた遷移密度に基づいて,弾性散乱断面積を,複雑なG行列相互作用を有する微視的結合チャネル法を用いて計算した。Li同位体と[数式:原文を参照]核の弾性散乱に対する既存の実験データは良く再現された。Li同位体弾性断面積を,[数式:原文を参照]MeVでの[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]ターゲットに対して実証した。Li同位体に及ぼす原子価中性子の接着様効果を,弾性散乱に及ぼすCC効果によって明確に実証した。最後に,原子価中性子がコア部分の結合を安定化し,コア励起に関連するCC効果が実際に減少することを実現した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 陽子 ,  G行列 ,  *リチウム同位体 ,  クラスタ ,  原子価 ,  *リチウム ,  波動関数 ,  クラスタ模型 ,  *弾性 ,  接着 ,  *チャネル ,  *同位体 ,  *弾性散乱 ,  相互作用 ,  断面積

分類 (3件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F) ,  レプトンによる反応・散乱  (BG04030C) ,  核子による反応・散乱  (BG04040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： リチウム同位体 ,  弾性散乱 ,  チャネル