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J-GLOBAL ID:201902259693497151   整理番号:19A0661071

超薄(<2nm)高分子被覆による多孔質超低k誘電体膜の表面局在封止【JST・京大機械翻訳】

Surface-Localized Sealing of Porous Ultralow-k Dielectric Films with Ultrathin (<2 nm) Polymer Coating
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 7841-7847  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半導体集積回路チップ産業は,信号経路に沿った静電容量を減少させることにより,チップ動作速度を改善するために,多レベル相互接続プロセスに多孔質超低k(ULK)誘電体を導入するために努力してきた。しかし,今日まで,多孔質性の高いULK誘電体(多孔性>40%,誘電率(k)<2.4)は,多孔質性が非連続障壁堆積,障壁金属の侵入,信頼性の問題を含む多くの重大な問題を引き起こすので,実際のデバイスではうまく採用されていない。ここでは,多レベル相互接続方式でうまく使用できる多孔質ULK誘電体を可能にする方法を示した。多孔質ULK誘電体膜(k=2.0,空隙率~47%)の表面は,多段階開始化学蒸着(iCVD)プロセスにより堆積した薄い(<2nm)高分子により完全にシールできた。iCVDプロセスを用いて,薄い細孔シーリング層は多孔質ULK誘電体膜の表面にのみ局在し,それはkの増加を最小にすることができた。最終有効kは2.2以下で,誘電体膜への金属バリア前駆体の侵入は完全に阻止された。また,細孔封止ULK誘電体膜は,高密度低k誘電体膜に匹敵する優れた長期信頼性を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  静電機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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