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J-GLOBAL ID:201902259785317322   整理番号:19A2617908

広色域ディスプレイ用ペロブスカイトCSPB(Br_1-xI_x)_3ナノ結晶の緑色光ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Green Photoluminescence of Perovskite CsPb(Br1-xIx)3 Nanocrystals for Wide Color Gamut Displays
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 15067-15073  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全無機混合ハロゲン化物CsPb-(Br_1-xi_x)_3ペロブスカイトナノ結晶(NC)は,広い色域ディスプレイにおける緑色発光蛍光体の優れた候補である。しかし,ハロゲン化物組成に基づくそれらの光ルミネセンス(PL)特性の詳細な研究は欠けている。本研究では,CsPb-(Br_1-xi_x)_3NCのPL特性の変化の基礎的研究を報告する。高温注入法により調製したNCのPL色は,ヨウ化物組成(x)の増加と共に緑から赤に変化した。モノハロゲン化物CsPbBr_3 NC中の臭化物イオンに対するヨウ化物イオンを適切に置換することにより,BT.2020標準の緑頂点の色度座標に近いほぼ理想的な緑色発光を達成した。しかし,x~0.5での混合ハロゲン化物NCのPLピーク幅は0.127eVであり,それは単ハロゲン化物CsPbBr_3NCの0.105eVピーク幅より広かった。この現象は,個々のCsPb-(Br_1-xi_x)_3NCsの間の組成不均一性に起因する。一方,単ハロゲン化物CsPbBr_3 NCのPL量子収率(PLQY)はxが0.5に増加すると70から25%に減少した。この結果は,臭化物とヨウ化物のイオン半径の差による格子歪に起因すると考えられる。組成不均一性と格子歪の改善は,CsPb-(Br_1-xi_x)_3NCの緑色発光とPLQYの色純度をそれぞれ強化する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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