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J-GLOBAL ID:201902259843904201   整理番号:19A2159974

ゼイン-カゼイン-リジン複合ナノ粒子はフェルラ酸の腸透過性の調節に有効である【JST・京大機械翻訳】

Zein-casein-lysine multicomposite nanoparticles are effective in modulate the intestinal permeability of ferulic acid
著者 (12件):
資料名:
巻: 138  ページ: 244-251  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,証明された抗酸化特性を有する生物活性化合物であるフェルラ酸(FA)の腸透過性を調節するために,ゼイン-カゼイン-リジンナノ粒子を開発することであった。ナノ粒子を液-液分散法により得て,平均サイズ,多分散性指数,ゼータ電位,会合効率(AE),in vitro薬物放出,X線回折(XRD)およびFourier変換赤外分光法(FT-IR)により特性化した。ナノ粒子のin vitro腸透過性をCaco-2およびCaco-2/HT29-MTX単培養および共培養モデルによりそれぞれ評価した。ナノ粒子は199nmの平均サイズと-26mVのゼータ電位を示した。FAのAEは,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって23%評価された。XRDは会合後のFAの非晶質化を示し,FT-IRはナノカプセル化後の化合物の化学構造の変化を示さなかった。細胞毒性アッセイは,多重複合ナノ粒子がCaco-2およびHT29-MTX細胞に対して安全なプロフィールを示すことを示した。in vitro透過性アッセイにおいて,遊離FAはFA負荷ナノ粒子と比較して高い透過性を示し,これは恐らくナノ粒子からの長いFA放出に起因した。これらの新しく開発されたゼイン-カゼイン-リジンナノ粒子は,経口経路によるFA持続送達のために使用される可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  塩基,金属酸化物 
物質索引 (1件):
物質索引
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