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J-GLOBAL ID：201902259921449314   整理番号：19A0176553

自己加水分解デオキシリボザイムの大規模変異と動力学解析【JST・京大機械翻訳】

Large Scale Mutational and Kinetic Analysis of a Self-Hydrolyzing Deoxyribozyme

著者 (3件)： Dhamodharan V. (Nucleic Acid Chemistry and Engineering Unit, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, Okinawa, Japan) ,  Kobori Shungo (Nucleic Acid Chemistry and Engineering Unit, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, Okinawa, Japan) ,  Yokobayashi Yohei (Nucleic Acid Chemistry and Engineering Unit, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, Okinawa, Japan)
資料名： ACS Chemical Biology  (ACS Chemical Biology)
巻： 12  号： 12  ページ： 2940-2945  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5037A  ISSN： 1554-8937  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デオキシリボザイムは,原子構造が一般的に解明されにくい触媒DNA配列である。変異解析は,多様な触媒活性を有するデオキシリボザイムを理解し,エンジニアリングするための主要なアプローチのままである。しかしながら,個々の配列の面倒な調製と生化学的特性化は,生化学的に研究できる突然変異体の数を厳しく制限する。ここでは,高スループットで自己加水分解デオキシリボザイム配列の活性を直接測定するために,深い配列決定を適用した。最初に,デオキシリボザイムI-R3の15塩基触媒コア内の全ての単一及び二重変異体をアッセイし,各位置における許容及び非許容変異を明確に決定した。続いて,7つの位置で許容される塩基置換を有する4096のデオキシリボザイム変異体を,平行して速度論的に分析した。一次速度定数と活性化エネルギーが決定された533の活性突然変異体を同定した。結果はデオキシリボザイム配列空間における孤立した狭いピークを示し,デオキシリボザイム活性に及ぼす多重変異の影響の定量的見解を初めて提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *変異 ,  生化学 ,  多重化 ,  *加水分解 ,  速度論 ,  活性化エネルギー ,  原子構造 ,  塩基対置換 ,  触媒活性 ,  忍容性
準シソーラス用語： 速度定数 ,  許容性 ,  塩基触媒 ,  ハイスループット ,  変異解析 ,  *触媒活性DNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己加水分解 ,  デオキシリボザイム ,  大規模 ,  変異 ,  動力学 ,  解析